"重厚でモダンな趣のあるソファは、長方形の蓋付きの木箱「長持(ながもち)」をフタと本体を一体にして上からくり抜き、人工皮革のクッションを貼ってリメークしたもの。長持は江戸時代に布団や衣装を入れてタンスのように使われていた民具。長い竿で担いで持ち運べるようにと、側面に竿をわたす「コ」の字型の金具が付いているのは、火事が頻発した江戸時代ならではの工夫だ。ソファではそれが、デザインのアクセントとなっている。風通しや明かり取りのために鴨居の上にはめ込む「欄間」も、今ではあまり見られなくなった建具の一つだ。「1枚の板を彫り、繊細な模様を施した『透かし彫り』や、くぎを使わず木を組み合わせ模様を編み出す『組子』など、腕利きの職人の技ならではの細工が施されていて、すごい。飽きの来ないシンプルなデザインは
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、今見てもかっこいい」と高橋さん。透かし彫りで鳳凰が施されたものや、組子でジオメトリック(幾何学的)な柄が描かれたものなど、デザインもふんだんにある。欄間は同じ柄のものを2枚、「ちょうつがい」でつなげばパーテーション(衝立)になる。""下北沢北口に生ジュース専門店「It's Juice(イッツ ジュース)」(世田谷区北沢2、TEL 03-3469-6888)がオープンして1カ月が過ぎた。店主の金晶さん(25)は中国・上海出身。母国のインターナショナルスクールを卒業後、日本のや美容学校に通った。日本で整体店を立ち上げようと考えたものの、競合店の多さに断念。代わりに考えたのが生ジュース専門店だったという。「生ジュース販売は店舗面積の広さを問わない。
「コラーゲン」(30円)や「タピオカ」(100円)もトッピングできる。客層は30代前後の女性が中心。店内に用意した椅子に腰掛けた客と話をすることもあるが、「言葉遣いはまだまだ不安。これからの課題にしたい」という。今後について、「他店が取り扱わないような珍しくておいしい生ジュース
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で差別化を図りたい」とも。 営業時間は11時~20時。定休日は電話で確認できる。"" 中でも、古材ならではの直線的なデザインや頑丈さが生きるのが、テーブルへのリメークだ。分厚い蔵戸は、ガラスを貼ってダイニングテーブルの天板に。健康に関する事業でもあり、やりたいことに一致していた」(金さん)。店舗面積は約7坪。メニューは「ザクロ&パイン」(M=250円、L=340円)、「ミックスジュース」(同)、「バナナミルクジュース」(M=230円、L=320円)など。江戸時代、武士が刀の保管に使った「刀箪笥」は、すっきりとした横長のデザインで、鉄製の細い脚をつければ、カウンターテーブルになる。「どの古材も、ミニマル(そぎ落とされた)なデザインで、昔の職人さんってすごくセンスがいいなと思います。今、同じものを作ろうとしたら、相当な費用がかかるでしょうね」と高橋さん。 しかし古材は、その姿のままでは使い道がないとされ、古民家とともに取り壊されてしまうことも多い。CHAPTERは持ち込み古材のリメーク相談にも応じる。安くてかわいい「ファストファッション」的なものがあふれる今だからこそ、古いものを使い継ぐことがぜいたくで、豊かなのかもしれない。
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