昨日は台風で天候は荒れていましたが、目黒不動尊へ行って参りました。
12年に一度、酉年の年に普段は秘宝とされている本殿奥の御本尊様の扉が開かれます。
大荒れの天候だったせいか、人影もまばらです。
12年に一度の御開扉に間に合いまして感無量でございます。
お寺の方々も温かい方々で、色々と快く受け入れて下さいましてありがとうございました。
鳥居の上に三角形。
こちらの特徴的な鳥居は、「山王鳥居」といいます。
最澄が比叡山に天台宗を開いたときに、比叡山の神様を日吉大神=山王権現として信仰し始めました。
こちらの「山王鳥居」は、その神仏習合の山王信仰の象徴です。
都内では大きな山王鳥居は、赤坂日枝神社様にあります。
これらは徳川幕府の裏参謀であった天海大僧正が、江戸城の結界として配置されたものと言われています。
目黒不動尊は江戸城の裏鬼門の位置にあります。
お不動様を出てからラーメンを頂きました笑。
その後は嵐の中、石屋さんへ向かいます。
帰りはもう急いで都内に入るのは諦めて、近くのスーパー銭湯で垢すりを・・
21時前に出るとすっかり雨も止んでおりました^^
お不動様からの垢すりで、3皮くらい剥けたような気がしております笑。