ASEAN視察ツアー
7日目 バンコク~香港~日本
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バンコクのホテルのロビーで4:15に集合。
気が張っているせいか、アドレナリンが大量に放出されているせいか、疲れも感じない。
最後にもハプニング。
アテンド係が・・・。まぁ、多くは語らずとして。
無事、バンコクを旅立ち、香港で最後の祝杯。
同じ目的を持つ仲間たちと出会い、時間を共有し、多くを語り合え、本当に最高の旅でした。
まとめ
確かに海外(ASEAN)の不動産には魅力が満載である。経済成長のど真ん中。これからどんどん需要が高まり、発展していくだろう。
問題は、どんな不動産を手に入れるかに尽きる。
市場価格は?
需要はあるか?
地勢のリスクは?
カントリーリスクは?
購入後にかかる毎年の経費は?
購入後の管理は?
リスクは山のようにある。
国によって法律も違う。税金も違う。
どこまで調べ、何を信用するのか?
その労力は、日本で購入する場合の何十倍?
すべてを任せれば、
ハイリスクか?ギャンブルか?
リスクを減らし、投資といえるまでにするには、結局とことん調べなければならない。自分か若しくは本当に信用できる人が。
日本の高度成長時代に地価が値下がりしたことはほとんどない。
そんな中、カンボジアのハノイの不動産(超高級コンドミニアム)が14%下落したとの記事が日経新聞に出ていた。
まじで・・・
すでに、バブルか?
経済よりも先行して、不動産がバブルになる可能性も否定できない。
日本の高度経済成長期とは、情報の早さも違うし、グローバル化も違う。全てが違う。
お金は世界中にあふれ、虎視眈々と獲物を狙っている。
居住者の賃金と比較すると、私に入ってくる不動産の情報は明らかに高すぎる。優位性のあるごく一部の地域を除いては。
もうひとつ。
私の経験からして、
自分のテリトリーの中にないものは危険だ!ということ。
つまり、誰かの力を借りなければ、
調べられない。
収益を把握できない。
売買ができない。
そんなものに手を出してはいけない。
自分の能力が高まるまでは。
けど、欲しい。葛藤は続く。
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