松本人志さん監督作品[大日本人]今更ながらの感想です。

あらすじ
(wikipediaから引用)
大佐藤大(だいさとうまさる)は“獣”(じゅう)と呼ばれる巨大生物を退治する「大日本人」である。彼の家系は代々日本国内に時折出現する獣の退治を家業としており、彼はその6代目に当たる。映画は大佐藤がテレビ局の密着取材を受けつつ獣退治をする日々を送っている姿からはじまっていく。
しかしかつてと違って大日本人に対する世間の風当たりは強く、軍備の整った現代においては不要であると唱える者も出る始末。プライベートにおいても妻との別居、跡取問題、かつての英雄である祖父(4代目)の介護問題など悩みの種は多かった。
苦境に立たされながらも獣退治を続ける大佐藤だったが獣退治中に突如現れた赤い獣の圧倒的な強さに恐れおののき、逃亡をしてしまう。過去に確認されたことのないその獣は日本のものではないということしかわからない。大佐藤が逃亡する姿を映したテレビ放送は皮肉にも高視聴率を獲得した。取材ディレクターは再戦を要請するが大佐藤は乗り気ではなかった。その後も度重なるアクシデントで国民の反感をかい、大佐藤は窮地に立たされていくのであった。
感想
最近松本人志さんにはまっていまして、その関係で観た映画でしたが、思ったより楽しめなかったです。
松本さんの映画なのでコメディ強めの映画、というより長めのコントを観る気でいたのでそういった感じで観ると失敗します。僕的にはハズレ映画
ですが
そんな中でもよかったなと思うシーン、面白かったなと思うシーンをあげていきます。
良かった点
獣との戦い、獣を演じる役者
この映画ウルトラマン的なヒーローの大佐藤さんが怪獣(獣)と戦っていく物語なのですが、今は自衛隊やらミサイルやらで技術が進歩しています。民間人は大佐藤さんがいらないと非難し、大佐藤さんはそれに悩みます。
この映画はその大佐藤さんが獣と戦うシーンそして、今、世間から必要されなくなった大佐藤さんへのインタビューのシーンで映画ができています。
その獣との戦いのシーンは分かりやすいギャグも多く見ていて飽きさせません。
また獣を演じている役者さんが芸人さんとかで見ていてあぁあの人だなとか分かるのがよかったです。自分は板尾さん演じる獣との会話、対決が面白かったです。獣との戦いは必見です。
大佐藤の松本さんと獣の板尾さん

映画の世界観
インタビュー部分では本当に巨大ヒーローがいたら世間はこんな感じなんだろうなぁっていうのが分かってなかなかよかったです
ドラマチック要素が皆無
これがうれしいのは僕だけかもしれませんが
この映画は恋愛シーンだの、感動シーンなどは皆無です。そういうシーンが邪魔だと思う僕にとってはよかったです
次に悪い点です。
悪かった点
インタビュー部分のつまらなさ
大佐藤さんと獣が戦うときはコメディ強めで面白いんですが、この大佐藤さんのインタビューシーン。あり得ない職業の人にインタビューするというシュールさはありますが全体的にインタビューシーンはあまり面白くなかったです
インタビューが長い
前述の通りインタビューシーンがつまらないのですがさらにこのインタビューかなり長いです。最初の獣と戦うまで30分近くインタビューシーンが続くので飽きちゃう人は飽きてしまうと思います。僕も飽きました。
ひとつひとつ記載すると悪い点が少ないように感じますが映画の半分を占めているインタビューシーンがつまらないのは致命的です。
真の松本さんファンなら楽しめるのかもしれませんが僕は無理でしたね(ヾノ・∀・`)
この映画、ネットでも評判がすこぶる悪いんですが、そのなかでも皆さん批判しているのがラストのオチ。一応オチなんで見たくない
人はすっ飛ばして頂いて構いません。
ラストのオチ
大佐藤さんはたくさんの獣と戦っていきますが途中でめちゃめちゃ強い獣が出てきて負けてしまいます。
一度ボコボコにされてその獣に対して怯えた大佐藤さんはその獣と戦うのは避けますが、最後は戦うことになってしまいます。
最後の戦いでもやっぱり強く全く歯がたたないと思ったその時!
アメリカのヒーロー親子
が登場し、その獣をボコボコにしてEND。というオチです。
このアメリカヒーローがラスボスを倒してしまうオチ自体には僕は
文句なかったんですけど
このアメリカヒーローが登場すると今までCGだったのが急に着ぐるみになり、めっちゃ怖そうだった獣も可愛くなり、ちゃっちくなるんです。
完全にギャグになってしまいます。ギャグなのはわかりますがなんか最後はアメリカヒーローでもいいのでかっこよく獣を倒してほしかったです。
なんか気の抜けた感じになりました。
まとめるとめっちゃ暇だとしても観るのは控えたほうがいいと思います。
松本さんのファンで松本さんが出てるの全部みたい!
って人以外観なくてもいいと
思います。
まぁでもインタビューシーンを除けばオチもそこまで気にならなかったのでこの下手な記事を見て観れそうだなと思ったら観てみてもいいと思います
-評価-
ストーリー B
キャラクター B
ギャグ C
オチ C
時間潰し E
おすすめ D
総評 D
偉そうにすいませんでした。
またやります。
by DECO

あらすじ
大佐藤大(だいさとうまさる)は“獣”(じゅう)と呼ばれる巨大生物を退治する「大日本人」である。彼の家系は代々日本国内に時折出現する獣の退治を家業としており、彼はその6代目に当たる。映画は大佐藤がテレビ局の密着取材を受けつつ獣退治をする日々を送っている姿からはじまっていく。
しかしかつてと違って大日本人に対する世間の風当たりは強く、軍備の整った現代においては不要であると唱える者も出る始末。プライベートにおいても妻との別居、跡取問題、かつての英雄である祖父(4代目)の介護問題など悩みの種は多かった。
苦境に立たされながらも獣退治を続ける大佐藤だったが獣退治中に突如現れた赤い獣の圧倒的な強さに恐れおののき、逃亡をしてしまう。過去に確認されたことのないその獣は日本のものではないということしかわからない。大佐藤が逃亡する姿を映したテレビ放送は皮肉にも高視聴率を獲得した。取材ディレクターは再戦を要請するが大佐藤は乗り気ではなかった。その後も度重なるアクシデントで国民の反感をかい、大佐藤は窮地に立たされていくのであった。
感想
最近松本人志さんにはまっていまして、その関係で観た映画でしたが、思ったより楽しめなかったです。
松本さんの映画なのでコメディ強めの映画、というより長めのコントを観る気でいたのでそういった感じで観ると失敗します。僕的にはハズレ映画
そんな中でもよかったなと思うシーン、面白かったなと思うシーンをあげていきます。
良かった点
獣との戦い、獣を演じる役者
この映画ウルトラマン的なヒーローの大佐藤さんが怪獣(獣)と戦っていく物語なのですが、今は自衛隊やらミサイルやらで技術が進歩しています。民間人は大佐藤さんがいらないと非難し、大佐藤さんはそれに悩みます。
この映画はその大佐藤さんが獣と戦うシーンそして、今、世間から必要されなくなった大佐藤さんへのインタビューのシーンで映画ができています。
その獣との戦いのシーンは分かりやすいギャグも多く見ていて飽きさせません。
また獣を演じている役者さんが芸人さんとかで見ていてあぁあの人だなとか分かるのがよかったです。自分は板尾さん演じる獣との会話、対決が面白かったです。獣との戦いは必見です。
大佐藤の松本さんと獣の板尾さん

映画の世界観
インタビュー部分では本当に巨大ヒーローがいたら世間はこんな感じなんだろうなぁっていうのが分かってなかなかよかったです
ドラマチック要素が皆無
これがうれしいのは僕だけかもしれませんが
この映画は恋愛シーンだの、感動シーンなどは皆無です。そういうシーンが邪魔だと思う僕にとってはよかったです
次に悪い点です。
悪かった点
インタビュー部分のつまらなさ
大佐藤さんと獣が戦うときはコメディ強めで面白いんですが、この大佐藤さんのインタビューシーン。あり得ない職業の人にインタビューするというシュールさはありますが全体的にインタビューシーンはあまり面白くなかったです
インタビューが長い
前述の通りインタビューシーンがつまらないのですがさらにこのインタビューかなり長いです。最初の獣と戦うまで30分近くインタビューシーンが続くので飽きちゃう人は飽きてしまうと思います。僕も飽きました。
ひとつひとつ記載すると悪い点が少ないように感じますが映画の半分を占めているインタビューシーンがつまらないのは致命的です。
真の松本さんファンなら楽しめるのかもしれませんが僕は無理でしたね(ヾノ・∀・`)
この映画、ネットでも評判がすこぶる悪いんですが、そのなかでも皆さん批判しているのがラストのオチ。一応オチなんで見たくない
人はすっ飛ばして頂いて構いません。
ラストのオチ
大佐藤さんはたくさんの獣と戦っていきますが途中でめちゃめちゃ強い獣が出てきて負けてしまいます。
一度ボコボコにされてその獣に対して怯えた大佐藤さんはその獣と戦うのは避けますが、最後は戦うことになってしまいます。
最後の戦いでもやっぱり強く全く歯がたたないと思ったその時!
アメリカのヒーロー親子
このアメリカヒーローがラスボスを倒してしまうオチ自体には僕は
文句なかったんですけど
このアメリカヒーローが登場すると今までCGだったのが急に着ぐるみになり、めっちゃ怖そうだった獣も可愛くなり、ちゃっちくなるんです。
完全にギャグになってしまいます。ギャグなのはわかりますがなんか最後はアメリカヒーローでもいいのでかっこよく獣を倒してほしかったです。
なんか気の抜けた感じになりました。
まとめるとめっちゃ暇だとしても観るのは控えたほうがいいと思います。
松本さんのファンで松本さんが出てるの全部みたい!
思います。
まぁでもインタビューシーンを除けばオチもそこまで気にならなかったのでこの下手な記事を見て観れそうだなと思ったら観てみてもいいと思います
-評価-
ストーリー B
キャラクター B
ギャグ C
オチ C
時間潰し E
おすすめ D
総評 D
偉そうにすいませんでした。
またやります。
by DECO