銚子電鉄・再訪① | 裸電球の街燈

裸電球の街燈

はだかでんきゅうのがいとう・裸電球の街灯

平成172月再訪・撮影

銚子市はかつて市内の殆どの街灯がマウントで、中でも外川漁港・長崎鼻周辺集落にはこれぞ!という味のあるマウントが多数存在していました。

残念ながらこれら公共街灯系マウントは旧サイトオープン直前に絶滅しましたが、銚子電鉄の駅などのマウントはこの時点では健在でした。

(2016年現在では残念ながらここに掲載した殆どのマウントも他器具に交換されています。)

 

外川(とがわ)駅

駅から海に下った外川漁港の町にもたくさんのマウントがありましたが、前回訪問時にすでに絶滅していました。

遠い昔、銚子電鉄の線路も漁港方向へもう少し伸びていたそうです。

 

出札窓口、手書きの運賃表・・・

 

ちょうど廃止が提案された頃だったため、反対を訴える近隣住民や子供たちの手作りのポスターが掲示されていました。

廃止議論はその後一段落したようですがまだまだ油断はできません。引き続きご支援を!

 

ホームのはずれにあるマウント

ストリートビュー(2015年撮影)では柄と球だけになってしまっています。

 

 

まるで灰皿のような傘・・・と思ったら、ホントに灰皿を加工したものでした。

大きなサイズでお見せできないのが残念。

最近はこんな灰皿も裸電球同様、あまり見ませんね。

 

 

 

※画像がすごく小さいのは当時のサイト容量(YAHOO!ジオシティーズ=10MB)のためです。旧サイト閉鎖時、サイト用に最適化した画像以外全部捨ててしまったため、大きな画像でお見せできず残念です。