体にも顔にもいい！積極的に摂取しておきたいミネラル

健康のためにサプリメントを

摂取されてる方も多くいらっ

しゃると思います。特に

ミネラルは様々な種類が出て

いてどれを選んだらいいのか、

どんな機能があるのか分から

ないと感じている人もいるのではないでしょうか。

そこで数あるミネラルの中

から特に摂取しておきたい

ものを挙げてみました。

①カルシウム　

これはご存知の方が多いです

が骨や歯の形成に必要な栄養素です。

牛乳などの乳製品を思い浮か

べますが、アレルギーや普段

の食事で補えていない場合もあります。

女性の場合、骨粗しょう症の

リスクを避けるためにも積極的

に摂取しておきたいものです。

②マグネシウム　

こちらもカルシウムと同じ働きの

栄養素であり、体内酵素の正常

な働き、エネルギー生産を助けたり、血液循環を正常に保つ働きもあります。

カルシウムとマグネシウムは

年齢性別を問わず不足しがちと言われています。

③鉄　

赤血球を作るために必要な栄養素です。

こちらも生理や貧血など女性には特に必要です。

④亜鉛　

味覚を正常に保ったり、皮膚や

粘膜の健康維持に欠かせません。

こちらは取りすぎると銅の吸収を

阻害する場合があるので過剰摂取には注意が必要です。

ミネラルは体内に約4％しか存在

しない言われ、食事から摂取する

ことになります。とは言え、加工食

品や外食の利用や農産物に含ま

れるミネラルは減少しており十分

に補うのは難しいと言えます。

紹介したミネラルが含まれた

サプリメントを組み合わせミネラル

を積極的に摂取していくのがよいでしょう。

万能な美容成分アスコルビン酸

アスコルビン酸とはビタミンCのことで、

1753年にイギリスで壊血病を予防する

として発見されました。

このビタミンCはあらゆる化粧品や

サプリメントなんかにも配合されていて

とっても身近な成分ですよね。

動物の多くはブドウ糖を使って生成する

ことができますが、人間には生成するのに

使われる酵素がないので体内では作る

ことができません。

食べ物から摂取する栄養素の一つであり、

ケールやアセロラ、ピーマンなどに多く

含まれています。

水溶性ビタミンで一度にたくさん摂っても

体内に蓄積されることはなく排出されます。

まとめて摂取するのではなく数回に

分けて摂取すると効果を発揮

しやすいです。

ビタミンCは美肌効果の高い栄養素

としてサプリメントを利用している

人も多いです。

細胞が錆び付いてシワなどの老化現象

を引き起こさないようにする抗酸化作用

を持っています。

同じく高い抗酸化作用を持つビタミンEと

一緒に摂ると相乗効果が生まれます。

肌のハリを保つのに必要なコラーゲンは

タンパク質とビタミンCでできているので

アンチエイジングには欠かせません。

骨や血管などもコラーゲンが形成に

関わっているため、血管や骨がもろく

なり出血や骨折などを引き起こす

壊血病の治療にビタミンCが使われます。

ビタミンCはリジンというアミノ酸から

カルニチンを作る時も関係しています。

カルニチンは余分な脂肪を燃焼するので、

ビタミンCをきちんと摂取している人は

太りにくいです。

抗ストレスホルモンのコルチゾールを

分泌する時も材料となり、ストレス社会

を生き抜くのにも役立っています。

様々な食品にも使用されている

ビタミンCですが、食品の場合は

主に防腐剤としての役目で配合されているので

本来のビタミンCの効果はないに等しい

と考えた方が良いです。

お！これにもビタミンC（アスコルビン酸）

入ってる！

普通の加工食品なのにビタミンC入ってる

なら、こっち良さそう！

と思っても実は防腐剤（食品添加物）の

役目だったりします(;´･ω･)

加工食品やお菓子などのビタミンCは

防腐剤の役目が多いので期待はせずに

サプリやフルーツ、野菜などから積極的に

ビタミンCを摂取するようにしてくださいね！

ビタミンCは肌の劣化を防止するために

必要不可欠な成分ですので、不足しない

よう気を付ける必要があります！

老けた顔にハリを！肌の保水力を高めるヒアルロン酸

今日もめちゃくちゃ寒いですね～！

日本列島は、氷点下列島だそうです・・・。

そりゃ、寒さで顔もしょぼしょぼと

しおれるわけだわ・・・。

冬は肌が乾燥しやすいので

保湿、保水力がなくなってしまい

ますよね。。。

なので、なんだか肌に元気がなくなって

老けた顔のように思えるのは

私だけでしょうか？？

老け顔、老いた気がするのは冬

だからというわけでもないですが。

年齢を経るに従って老けた顔になるのには、

肌の弾力性が低下している

ことが直接の原因です。

冬の乾燥も肌の弾力に多いに

影響しています。

そして肌の弾力性や皮膚のハリを

維持しているのがヒアルロン酸です。

ヒアルロン酸はもともと体にある

ムコ多糖体と言う成分のことで、

水分を保持する役割を担っています。

＞＞ムコ多糖体と関連するデルマタン硫酸についてはこちら

高い保水力を有していることで知られ、

1gで6Lもの水分を保持することが

出来るといわれるほどです。

しかしながら加齢に伴い減少していき、

40代では乳幼児の半分、

60代になると4分の1にまで減少

してしまいます。

しかしヒアルロン酸が減少すると、

どうして老けた顔の印象などの

変化をもたらすのでしょうか。

ヒアルロン酸は体内の細胞と細胞の

間に多く分布しており、それぞれの

細胞をつなぎ止る役割で細胞を

守っています。

皮膚の弾力性などを考える上では

コラーゲンも知名度が高いですが、

実際の役割は異なっています。

皮膚を構造物に例えると、コラーゲンは

支える柱や梁等の基本構造を

構成していますが、ヒアルロン酸は

その構造のなかに流し込むセメントの

ような役割を負っています。

コラーゲンによる基本構造のなかに

水分をつなぎとめる機能を持って

いるので、肌の保湿力や弾力ある

ハリを保ち、シワやたるみを予防

してくれるわけです。

ところが加齢によりヒアルロン酸が

減少していくと、顔の皮膚細胞の

保水力が失われ、乾燥が進み

シワやたるみが目立つようになり

老けた顔に変化していくわけです。

そのためアンチエイジングにより

老けた顔の改善のためには、

ヒアルロン酸を含む大豆製品を

食べたり、配合美容液などを

積極的に活用する必要があります。