林道鈴懸線 | 富士五湖じてんしゃおやじ

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40代半ばから自転車に乗り始めたのですがね

5月20日の午前

来週は所属吹奏楽団の定期演奏会の準備~本番でノーライド確定

昼ごろまでですが、少しでも走っとこうと支度して出かけました

 

あてもなくふらふらと、本栖湖あたりまで行って帰ってくればいいかなぁと・・・

 

しかーし

 

風が冷たいですGARMINさんは15度ほどの表示ですが、体感気温はかなり寒いです

雲も多くなって日陰になっちゃうし

半パン長袖ジャージにフルフィンガーの手袋でしたが、これは湖畔はイヤそうなので、急遽方向転換

標高の低い方面を目指すことにします(笑)

 

国道139号沿いの脇道主体でひたすらダウンヒルというかただの下り坂

都留市田野倉付近の名も知らぬ橋の上から、妙に綺麗な桂川の流れを見下ろします

 

大月に出たら20号を少し東に進んで、猿橋

トイレに寄って、写真撮って

ここから以前車で走ったことのある林道で都留に戻ります

 

猿橋のある交差点から南に入ると、県道509ですが、途中で林道に切り替わっているようです

入ってすぐの斜度がちょっとありましたが、すぐにのんびりした田園風景に

 

冷たい風が吹いていたせいか、周りの山々がくっきりはっきり見えて、もんのすごく気持ちのいい天気になってきました

この頃には長袖ジャージがちょっと暑いかも?な感じにも

 

ほどなく県道が終了して、林道鈴懸線て名称に変わります

道幅も狭くなって、斜度も上がってきました

 

登りにはいると写真撮らないですねー私

脚着かずに登りたい感がどうしてもねぇ(笑)

 

民家が途切れてくると斜度が10%を超えるようになってきます

峠に辿り着いてみたところ、GARMINの標高表示は711m

猿橋が310mくらいだったから約400mアップでした

思ってたよりキッツい林道でしたが、木漏れ日も気持ちよくて、なかなかいい感じでしたよ

あでも、落石がちょっと多かったです

 

林道鈴懸線という名前ですが、鈴懸峠という呼び名から付けられたようです

ちょっとおしゃれっつーか綺麗な名前だねぇとか思いましたが

もしかしたら、熊が出るから鈴が必要だったりしてね

峠には案内看板がちょっとあるだけでした

 

都留市朝日地区に降りていきますが、途中でリニア実験線と富士山が見えました

フードがなければ走行中のリニアと富士山が一緒に撮れるのになぁとか

 

峠への入り口にある「石船神社」

神社の森のなかにムササビが住んでるとか話題になったこともあります

山中湖にもいるし、そう珍しいものでもないような

 

田原の滝

護岸工事で人工的に整備されたものですが、規模が大きく豪快です

滝の上部に富士急行線の軌道があって、撮り鉄にも人気ポイントのようですよ

 

あとはえっちら139号を登って自宅を目指します

正午に帰宅

戻った頃にはすっかり青空が拡がっていました

 

帰り道で139号を富士山方面に向かって走っていると、いかにも富士ヒル試走帰りって感じのローディーとかなりすれ違いました

でもこの日午前の試走は相当寒かったんじゃぁないでしょうか

 

という、地元林道ポタでした

Reliveはこちら

 

 

おまけ

先週木曜日のジテツー会社帰りに遭遇した夕焼けと富士山

田植え前の田んぼに写って増幅されまくってました


うちに帰ったら右足ばかり5箇所ほどブヨに喰われてました