進化心理学者、ジェフリーミラーさんの本 what want womanを読んでみて、女性にモテるためには進化心理学的にはどうすればいいのか解説していく。
この本のすごいところは、恋愛工学やら、恋愛テクニックやらの情報がメディアで乱立するなか、一貫して進化心理学的な視点を保って女性にモテるためにはどうすればいいのかと言うことを解説している。
素人のフットサルリーグにいきなりトッププロが参入してきたみたいな凄みがある。
序章
モテるようになるためのロードマップ
I、バイアスを捨てて科学的な視点を持つ
2、相手の視点を常に意識する
3、魅力的になろう!
4、正直であれ
5、ウィンウィンであれ!
I、バイアスを捨てて科学的な視点を持つ
ここ30年ほどで、モテにまつわる科学的な知見が増えつつあります。現実に沿ったモテを理解するためには科学の力を借りるのが一番効率がいいですよね。
誰かの恋愛テクニックや、恋愛工学とやらはバイアス、偏見に塗れていたり、個人化された知識すぎて使えなかったりします。
科学を学ぶことで周りに抜き出てモテるようになるなる可能性が大です!
2、女性の視点を理解しよう
男は、女性の若さ、おっぱい、お尻が大好き。
女性は、男の身長、お金が大好き!みたいな安直は考えに僕はなってました。
しかし、よくよく話を聞いてみると女性は相手の魅力度を推し量るときに、複数のパラメータを設けるのだと最近になって理解しました。
3、自分なりの魅力を身につけましょう
結論から言ってしまうとモテるためには、人として魅力的である必要がある。利他的、対人スキル、健康、お金。これらを満たし続けること自体人生に有意義である。
一石何鳥にでもなるから、まあモテることを目指すのもいいんじゃねとのこと。
4、正直であろうぜ
正直になることで相手にも、自分にも多大な利益がある。
そもそも、嘘をつくことはストレスが溜まること。そのため、嘘をつき続けると、いいパートナー見つからないし、仕事も成功しない、早死にする、みたいなデメリットばかり。。
5、ウィンウィンであれ
自分のばかりの利益を追求してはいけない、結果的に恋愛楽しめんかなるぜとのこと。
みたいな感じでした。
うーん、ちゃんと理解できているのだろうか。。