砂と黒い毛の山

一年ぶりのシャンプーにやって来たバーニーズ


おそろしやその姿を見た瞬間。トリマー全員が｢うわぁ｣

数日前の大雨でﾍﾞﾁｬﾍﾞﾁｬの地面を歩いたのか砂が固まって黒い毛に茶色のメッシュが…
白い毛は茶色く染まり、抜け毛ともつれを携えての登場でした。


三人で汗だくになりながら下準備。
台の上や床には砂が溜まり、床一面毛でおおわれ、ヨダレまみれ

１ｾﾝﾁくらいの巨ダニまでいた


洗ったら綺麗になったけど、足先とかは妬けて茶色のままだった。

１万以上取りたいけど田舎に高額な料金はＮＧだから、これだけ頑張っても追加料金は２０００円までしか上げれない。


辛いね～

やつれたね

職場にやって来たある人に突然こんなことを言われた。

「あのコ(私)はどうしたん痩せたじゃない。」

いや～痩せてないです

「痩せてないじゃぁ、やつれてるよ」

夏バテで

「病気じゃろ病気だって」

そこに居合わせたスタッフも私と一緒に「ないってそれは」

そのまま去ったけど、気になり鏡を覗いたよ

疲れた私がいた

だって午前中のトリミング室はドライヤーの熱風とシャワーの湿気で熱帯地域並の暑さ

死にそうな顔にもなるって。

しかもそれが毎日だと食欲も減り夏バテ状態に

今年は乗り切れないかもしれない

ダメダメ

気持ち大切。やれる

突然

シャンプーにきてたシェルティ

抜け毛がスゴイからスクラッチャーで取ってたの。

左半分が終わって右側やってたら突然ガブッと

今噛む

指先が口の中にＩＮしちゃったよ。

思わず「イタ」叫んだ。

口輪装着して続けてやってたけど、指先ズキズキ

噛まない顔して突然噛むコは嫌いよ