ある情報をビジネスにつなげる思考 | 「亭主関白に、俺はなる!」宣言(小声でね)

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子育てサラリーマンは、時間もお金も全然ない。会社でもお家でも、一生懸命頑張ってるんだけど、まわりの評価と自分の評価は、かい離するばかり…「よし!亭主関白に、俺はなる!」と心で叫んでみたものの・・・続きはブログで・・・

こんにちは。やなせけいぞうです。

今回は、「ある情報をビジネスにつなげる思考」のお話です。

基本的に、私たちは、消費者であり販売者でもありますが
意識していない時は、基本的に消費者志向になる傾向があります。

そのため、常にビジネスを意識している方と全く同じ情報を得たとしても、
そこから派生する行動が全く異なることも少なくありません。

では、これを防ぐため、情報を得た時にどのようなことを読み取っていくべきかについての
内容です。

ここで紹介することが、「情報を読みとる三つのステップ」についてです。

三つのステップとは、次のステップを指します。
_____________________________________

1.Fact 
2.Opinion
3.Idea

の三つです。

■1.Fact
まず、ファーストステップとして、「Fact」を抑えます。事実です。
簡単なことです。5W1Hの要領でOKです。人によっては、2Hと表現するかもしれません。


■2.Opinion
そして、「Opinion」意見です。自分の意見を出すということです。
得た情報に対して、自分の意見を言えるかどうか。

つまり、情報を理解するだけでなく、自分で消化する必要があります。

■3.Idea
最後に「Idea」アイデアです。
得た情報をヒントに新ビジネスを考える域です。

_____________________________________

この三つのステップを踏んだのちは、次のステージに移ります。

次のステージでは、意識の二面性を持つことです。

1.消費者の意識
2.経営者の意識

の二つです。

例えば、新商品がでたという情報が出た場合、

■1.消費者の意識
まず、消費者としてその商品を分析する。実際に買って試してみる。
そして、ユーザー心理を把握します。
自分はどうしてその商品に興味を持ったか。
気に入った点はどこで、そうでない点はどこか。

■2.経営者の意識
そして、経営者としてその商品を分析する。
利益率はどれくらいか。
競合商品はあるか。
さらに一工夫して、またちがう商品を開発できないか。
など

必要があれば、自分とは違う立場の、異性や、上司、部下にヒアリングするのも良いです。


いずれにせよ、ある情報を100人に伝えたとしても、
これに対する反応は、100通りあるということです。

もし、あなたがビジネスで成功したのであれば、
一つの情報から得られることを、少しでも多くし、
そしてアウトプットしていくことが、
そのカギになっていきます。

一緒に頑張りましょう。


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