橋下徹氏「政治批判は直感でかめへんねん…だいたい正しい」YouTubeチャンネル開設し子どもと対話
【11日夜のやりとりという50分ほどの投稿は、橋下氏が「ではでは、検察庁法の改正に
ついて。芸能人とか著名人が『反対反対』って声上げて、すごい批判
受けてるけど、どう思う?」と問い掛け。ツイッター上のデモ活動「#検察庁法改正
に抗議します」としても注目を集める問題を取り上げた。 息子と娘とみられる2人の
「中身を理解してから、つぶやいたほうが…」という反応に「それはアカンね」と
ぴしゃり。「政治について批判をするのは、直感でかめへんねん。普通の人は
仕事してて調べへん。そんな暇ちゃうねんから。国民が直感で判断したことは、
だいたいにおいて正しい」と、関西弁混じりのリラックスした口調で語りかけるなど
している。】
橋下氏は直感でいいという立場のようだ。
気を付けないといけないのは政治家(橋本氏が政治家でないことは重々承知)が
政策の是非が直感でいいという場合、自分の得意な分野に誘導している可能性が
あるということだ。
説明がうまく、直感での是を引き出せる政治家は政策の是非は直感でいいのだというだろう。
論理的な(データを用いた)地道の説明をせずにすむからだ。
直感でいいといわれた時ほど、データを重要視したいと思う。