兄が中学2年、私が小学5年生くらいの頃だろうか。
3歳差のオタク兄の学生カバンをこっそり覗いて見つけたエロ本(※二次元)を読んだときは色々とショックを受けて一週間 夜眠れなかった私だが、
それに次ぐ、記憶に残るトラウマが

藤子不二雄Aの短編集「ぶきみな5週間」
である。

$食べるの大好き

私の兄は筋金入りの藤子不二雄マニアだった。
歳を追うごとにそのマニア気質は強みを帯び、嗜好は二次元に留まらず三次元へ、最終的には見た目にも気持ち悪い本物のヲタへと化した兄については今度またご紹介することとして・・・

「ぶきみな5週間」はその名のとおり藤子不二雄Aらしい、ぶきみで怖い短編の詰め合わせなのだが、
中でも印象に残っているのが「水中花」という作品。

$食べるの大好き

主人公はお金持ちのボンボン。根暗で仕事もできない、常に上司からは怒鳴られみんなの前で馬鹿にされているそんな男。そんな彼の趣味は「水中花」。生け花が瓶の中に水に浸って入っているのをそう呼ぶらしい。
毎日家に帰っては水中花を眺めてはうっとりしている。

友達もいない、仲の良い同僚もいない彼に対し、唯一優しく接してくれる同じ職場の美人OLのことを彼はとても気に入っていて、勇気を出して食事に誘う。
優しい美人OLは快諾し、彼の自宅(お金持ちなので豪邸)で食事をすることになるのだが、そこで彼の趣味、水中花のコレクションを見せられる。

水中花を見ている美人OLは突然口元を抑えられ気絶し、目を覚ますと巨大な水槽の中にいた。目の前には彼がいて、彼女の足下は動けないようコンクリートのような砂で固められていた。戸惑い慌てて叫ぶ彼女だったが、彼女の水槽には水が注がれていき・・・
生きたまま水中花にさせられた彼女の水槽を眺めて「美しい」とつぶやく男だった。

そんな話。
※手元に本があるわけではなく、何年も前の記憶なのでかなり曖昧です。

このストーリー、子どもには少々強烈すぎた。。
絵柄も・・・ね。笑 なにせA先生のあの絵柄ですから。
「笑ウせぇるすまん」も調べたら普通にアニメ化されているけど(だから有名なのかな?)、よくもまぁあんなブラックな漫画をアニメにしたなぁと今となっては驚くばかり。
ちなみに私が育ったのは東北で、だから放送していなかったのか、年代的に違ったのか、笑ウせぇるすまんは漫画でしか知らない。当時のアニメは漫画をライトな内容に再編して放送していたのだろうか?

やっぱり私は藤子F不二雄こと藤本先生の方の作品が好みだ。
F先生のSF(すこし、不思議な)作品がたまらなく大好きだ。
ドラえもん劇場版の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ)なんか、将軍のモデルがどうみてもヒトラーなんだけど、そういうところも、なんかイイ。

劇場版ドラえもんの完成度は、私個人的には他のどんな漫画よりも素晴らしい。映像の冒頭「ドラえも~ん!!!(のび太の叫び声)」から始まるOPも、クライマックスで流れる海援隊・武田鉄矢の歌も至極たまらない。海援隊以外の歌も全部イイけど。

子どもを産む予定はまだないけれど、絶対に読ませたい作品のひとつである。
そして子どものいる家庭はA先生の作品を安易に読ませてはいけない。
竹田圭吾さんて、だあれ?という人も多いだろう。

この人です。

食べるの大好き

1964年、東京生まれ。慶應義塾大学卒。スポーツ雑誌の記者として、アメリカのプロスポーツの現地取材にかかわる。93年から『ニューズウィーク日本版』編集部に勤務。国際情勢、アジア経済、社会問題などを取材。98年から副編集長、2001年から編集長。フジテレビ『とくダネ!』のレギュラーコメンテーターも務める。

竹田圭吾さん -Wiki

竹田圭吾さんblog

長いことフジテレビを視聴していないので彼が今も「とくダネ」に出演しているのか否かは分からないが、とくダネの印象が強い人も多いだろう。
個人的には全局・全時間帯のニュースコメンテーターは彼にお願いしたい。笑

彼のコメントは常に的を得ていて、無駄がない。
しかもいつも目からウロコな内容で、それでいて私のような頭の悪い人間にも分かり易く、他のゲストが的外れで小学生レベルの発言をするなか表情ひとつ変えず、反論するわけでも呆れるわけでもなく淡々と喋る姿がまたたまらなく魅力的。

いつもアホな出演者に囲まれて、どんな気持ちでいるんだろう。
こんな頭の良い人の講義とか受けてみたいなぁ。

フジテレビは死ぬほど嫌いだけど彼をコメンテーターに採用したのはフジの良心かもね!


日本のドラマや映画を観ていてよく思うこと。

「もし監督(制作者)が本当に起用したい俳優だけでキャスティングしたらどうなるんだろう?」

そんな風に想像するのは私だけじゃないと思うんだけど。。
例えばこんな風に↓
・ジャニーズが一人も出ない
・売り出し中のアイドル女優が出ない
・役者同士の関係(仲が良いとか悪いとか)や事務所の力関係に無関係
・スポンサーが一切口出ししない

そんなドラマや映画、観てみたいなぁ。
もしあるのなら誰か作品名を教えて欲しい。
商業主義の日本では難しいというのが現実だろうけれど。

関係ないけど自分が本当に演技の上手だなぁと感じる俳優さん女優さんは下記の通り。
私は決して多くのドラマ・映画(邦画)を観ているわけではないので、一度観ただけで独自に判断している人がほとんどなのでかなりいい加減です。

【本当に演技が上手だと思う俳優・女優】
・中井貴一

松潤と共演していたドラマを観て、その演技の自然さに「演技が上手いとはこういうことか!」そう思い、感動した。それ以来この人がドラマに出ているとつい観てしまうしチャンネルが変えられない。
なんというか、安心。

・瑛太
スタイリングひとつで超絶ダサくもスーパー格好良くもなれる、これぞ俳優という印象。身長も高くてめちゃくちゃ格好良くて演技もうまいとか、本当に魅力的だと思う。個人的には俳優さんとしてファン。

・小栗旬
瑛太と同様に、カメレオン的な魅力を感じる。この人と酒飲んだら楽しそうだなぁ!

・中谷美紀
最近だと「仁」の花魁役、一言一言が素晴らしかった・・・。
この人の美しさは性格や食生活といった内面的な美しさがにじみ出ている気がする。

※その他の女優さんはすぐ浮かばないので随時更新予定

【正直、不快になるくらい演技が下手だと思う俳優・女優】
・石原さとみ

どんどん可愛くなっていると思うし実際可愛らしい(←2chでもよくスレが立っている)けれど演技はまぁ見事にいつも同じ。呆れるほどに酷い。「早口でわめく」言い回しはもううんざり・・・。
「下手」なのではなく「いつも同じ」という方が正しい。
役作りについて誰かアドバイスしたってあげて・・・

・竹内結子
同上。。この人も美人なのに、泣き方がいつも同じで残念賞。

・仲間由紀恵
同上。。。(以下略

・キムタク
つい先日の月9(PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~)の最終回で、社長である彼が大勢の社員の前で演説するというシーンでの台詞には驚愕してしまった。

一人称が「オレ」だったのである。

嫌いなドラマではなかったけれど、この瞬間はとても恥ずかしくて観ていられなかった。これは決してキムタクが悪いわけではない。脚本家や監督が悪い。現実世界においての常識(リアリティ)よりもキムタクという俳優(あえて俳優という。)のイメージを優先したのだろうか。
しかし、制作側がそんなことをしてしまっては、キムタクはいつまでたっても「キムタク」しか演じられない人になってしまう気がする。織田裕二が誰を演じても織田裕二になってしまうように。