明るいこと書いてますが、毎日やはり気持ちが落ち込む瞬間があります。
私の職場には休職を繰り返している先輩がいます。今回は3度目、1年2ヶ月ぶりの復職です。
私が辞めると報告した時、悩みを聞いたことをきっかけに休職中も2回会いました。
毎回、「○○(私のこと)さんは、辞めても次があると思うけど、私にはその自信はなくて。」「主人と義理母から辞めたらダメって言われていて。」との話で、正直、「じゃあ、復職しなよ!」と言いそうになりましたが、きっとこれがこの人の特性だと思って話をきいていました。
彼女は周りの「辞めるのは簡単。休んで考えたらいい。」という言葉を十分に活用していました。私もそのようなアドバイスを度々発してきたようにも思います。
先日その先輩から、「ようやく今日からお試し出勤を始めました。温かく迎えていただいて感謝します!」とラインがありました。
私は心で、「誰も温かくなんか思ってないよ。休職繰り返しているからさっさと辞めるなら辞めてほしいって思っているよ。」と思いました。
でもラインでは「初日お疲れ様でした!今日はゆっくりしてくださいね!」と送りました。
娘の3回目のお漏らしの床を拭きながら、なんで私がこんな苦労をして、そっちはノコノコと復職してんねん。と思っていることに気づきました。
ノコノコと復職しているかは私が勝手に考えたこと。温かく迎えていただいたというのも相手の感想。おもらししているのは娘。仕事を辞めたのは自分で決めたこと。全部ごちゃごちゃに混ぜて考えている。
「今」私は娘の苦労以外はしない。と決めたことを思い出しました。
生きていると色んなところで影響を受けます。大人になってからは余計に気になるようなりました。
恨んだり、腹が立ったりしているのはなぜか。ただ、羨ましいだけ?自分に憤っている?そんなことに心を支配されるのは時間の無駄だと思います。
自分が素直に気持ち良い状態でいれるように、大事な「今」を見つめたいと思います。
他の誰かなんて気にならない。評価なんていらない。そう思ってただ自分を認めてやりたい。
娘はお城に向かう行列を作っていました
クイックに頼る私。