「抱きしめる、という会話。」 






子どもの頃に 


抱きしめられた記憶は、 


ひとのこころの、奥のほうの、 


大切な場所にずっと残っていく。 






そうして、その記憶は、 


優しさや思いやりの大切さを教えてくれたり、


ひとりぼっちじゃないんだって思わせてくれたり、 


そこから先は行っちゃいけないよって止めてくれたり、 


死んじゃいたいくらい切ないときに支えてくれたりする。 






子どもをもっと抱きしめてあげてください。 


ちっちゃなこころは、いつも手をのばしています。