だいぶ間が空きました。



先日の外猫ちゃん(こまこ)は、先月28日無事に退院しました。



肺炎で今にも危ないという状態でしたが、
なんとか頑張って堪えてくれました。



しばらくは、走り回って酸欠にならないよう、

動ける範囲を制限する為に

家の中で様子をみています。






本当はこれで一安心、

と言いたかったのですが




この子ではない、もう一匹の猫ちゃんと

まさか突然お別れすることになるなんて、


これっぽっちも思いませんでした。





* * *



28日の朝、


いつもは元気な雄の外猫ちゃん(マリモン)が、

なんだか元気がなさそうでちょっと気になっていました。



すると午後、病院からこまこの退院の目処が立ったと連絡があり、

ほっと一安心。

が、やっぱりマリモンの具合が悪そうなので、電話でそのことを伝え病院へ。



マリモンを診てもらうと熱があり、

とりあえずこの日は注射を打ってもらって帰宅しました。



これまでの子たちは、猫風邪などの体調不良だと

抗生物質等の注射ですぐ元気になったのですが、

マリモンは翌日になっても辛そうで

午後再び病院に連れて行きました。



触った感じではまだ熱があると思っていたら

今日は35度しかなく、

こまこ同様危険な状態に。



レントゲンを撮ると、しかしながら今回は肺炎ではなく、

肺の外側に液体が溜まっていて肺が膨らまない為呼吸が苦しくなっている状態で、

すぐに液体を抜き取りそれがなんなのか調べる必要があると言われ、

処置が終わるのを待ちました。




結果、それは 『膿胸(のうきょう)』 というもので、



胸腔内に多量の膿が溜まってそれが肺を圧迫し、

呼吸が荒くなったりするのだそうです。



この症状の場合、

膿を抜いた後に中を洗浄し、抗生物質を与え、

細菌感染している状態を治していくという治療をしていくことになる、との説明を受けました。



ただし長期にわたる為、費用もかかり、完治するとも限らない。


何もしなければ間違いなく助からない。




そして今のマリモンの状態だと、その処置にも耐えられないかもしれない、と言われました。




先生の説明は途中からちゃんと頭に入ってなかったのですが、



母と話し合い、先生ともよく話して、




マリモンを連れて帰ることにしました。





18時頃帰宅して、

それからはずっと、マリモンのそばにいました。



ときどき外に出たがり玄関を少し開けると、

マリモンの兄妹たちがそばに来て

少しの間、寄り添っていました。




外は寒く、また家の中にそっと運んで


少しずつ冷たくなっていくマリモンの手を

ずっと握っていました。




奇跡が起きるように願い、


でも、それが打ち消される現実が目の前にあって、



ただただ、



ごめんね


がんばれ


ありがとう


だいすきだよ


あいしてるよ



と、


声をかけることしかできませんでした。









家族みんなが寝静まり、


そばにいたこまこもすやすやと眠りについたころ、





マリモンも、 そっと ながいながい眠りにつきました。





すぐに抱き上げ、


顔を整え、


そのまま夜が明けるまで


ずっと一緒にいました。





* * *




後日、避妊手術をした子たちの抜糸のため

病院へ行った際にマリモンのことを話したら、


「(亡くなった時間から)それだとおそらく、処置をしてももたなかっただろう」 と言われました。




正直、その一言で

自分の中にほんの少し、区切りがつけられたような気がしました。




それでも、治療していれば助かったんじゃないか、


家で看取ることができてよかったのか、


もっとなにかしてあげられたんじゃないか、



ずっと、これからも後悔すると思います。




何度も経験してきた別れは


やっぱり時間に癒やしてもらうしかないのですが。



ただ、今はまだ療養中のこまこがいるので、

マリモンを助けてあげられなかった分、完治するまで精一杯看病します。






いつかまた、マリモンに会えますように。


天国でみんなと元気に幸せに暮らせますように。





マリモン、 またね。


絶対、 またね。













外猫ちゃんの具合が悪くなり、病院へ連れていきました。


只今入院しています。


どうか無事に元気になりますように!