2月23日のZeppDiverCityでのラストライブをもって妄想キャリブレーションはその活動を終了しました。
それは雨宮伊織の人生最後のステージを意味しており、僕の人生最高の推しの姿を目に焼き付ける最後の機会でした。
僕が初めて妄キャリを知ったのは4年半ぐらい前。2014年秋。
その頃ちょうどハマりはじめたでんぱ組をきっかけに偶然「何故なら私、妄想少女ですの」のMVを見つけたのが最初だったと思います。
その時は(でんぱ組の妹分か。)ぐらいの印象で特に何かひっかかることもなく、その存在を知るだけで終わってしまいました。
それから約半年が過ぎ、同じ趣味の人が周りにいないことに寂しさを感じた僕はずっと敬遠してきたTwitterを始めてみることにしました。
しばらくは知り合ったばかりの新潟のでんぱ仲間をフォローしたり、どうでもいいことを呟いたりして、はじめてのTwitterを探り探り楽しんでいました。
するとある日TLに偶然流れてきた1枚の写真をみて僕は今まで味わったことのないような衝撃をうけることになったのです。
(めちゃくちゃかわいい。えっ?!妄想キャリブレーションってでんぱ組の妹分でしょ。こんな子いたっけ?)
そう。僕も数多くの伊織推しと同じく雨宮伊織の顔面(偏差値3000億)から妄想キャリブレーションに興味をもちはじめたのです。
(本当に可愛いのだろうか…一度真偽のほどを確かめる必要があるな…)
AVを1本借りるのに約8時間かけたことのある僕の友人の名言【 パッケージの写真は安易に信じるな 】を思い出し、実際の雨宮伊織をチェックしようと、初めて秋葉原DearStageへ足を運ぶことにしたのです。
妄キャリもミニライブをやるということで、初めてのDearStageにドキドキしながらその時間がくるのを待っていました。
(これは本物だ…)
初めてみた小さなステージの上に立つ雨宮伊織は写真よりももっと可愛くて生意気そうで、まだ素人っぽいところもあるけど、どこか芯の強さを感じるとても魅力的な女の子でした。
(この子はきっと売れるから、今のうちにファンになっておかないと。)
最初はそんな下心もあったかもしれません。
そこから赤坂BLITZでの妄キャリ3rdワンマンに参加したり、でんぱ組の曲のコラボイベント「おつかれサマーカフェ」で人生初のチェキを撮ったり、少しづつゆっくりですがいろんなイベントに顔をだすようになりました。
そしてメジャーデビュー後も変わらず…というよりは加速するように応援を続けました。
応援を続けていくなかで特に幸せな瞬間は、喜びを分かち合えたとき。
念願のメジャーデビュー。
テレビ地上波出演。
夢のアニメタイアップ。
怒涛の47都道府県ツアー完走…等。
もちろんいいことばかりではなかったけど、全てのことが僕の毎日の活力でした。
これからももっと上を目指して、いろんな景色を見たいし、いろんな景色を見てもらいたいと願い続けていました。
10月8日。突然の活動終了のアナウンス。
永遠に続かないというのは当たり前のように理解してました。終わりが近いことの予感もありました。覚悟は常にしていたつもりです。
それでも「活動終了」という文字を見て胸がざわつきましたし、苦しくなりましたし、涙もこぼれました。
2月23日。いよいよラスト。新潟妄想族と行く最後の遠征。
しっかり睡眠もとれたし、気持ちもだいぶ落ち着いたし、覚悟を決めて雨宮伊織ラストステージに挑む準備はできてた…そう思っていたのですが、開演時間が近づくにつれ涙がとまらなくなり、聴き慣れたSEがはじまった頃にはもう立っていられないぐらい泣き崩れてしまっていました。
ひょっとしたらテレビ収録の集音マイクに怪奇な嗚咽音がはいっているかもしれません。しがみついていた最前の柵にはちみつ汁がたっぷりしみこんでいるかもしれません。
およそ3時間のライブのうち半分ぐらいは泣いていたと思います。
…でもほんとに楽しかった。ほんとに可愛かった。ほんとにかっこよかった。
いろいろな逆風にも足を止めず立ち向かい続けた彼女達の最後はほんとに綺麗でした。
活動終了のアナウンス以降、2月23日が終わることに恐怖心すら抱いていたのですが、ラストライブが終わり数日が経った今、僕の気持ちは驚くほど晴れやかです。
たった一枚の写真から今日までずっと応援し続けることができたことに達成感を感じています。
ほんとにほんとに妄キャリに出会えてよかった。
そして妄キャリを通じて仲良くしてくれた妄想族のみなさん。ほんとにありがとうございました。
正直最初の1~2年は距離を置いてました。
ほとんどの人より年上だから変に気を使われるのはイヤだし、大人ぶらなきゃいけないのイヤだし。
…そう思っていたのですが、みなさん全然気を使わないし、気を使わないし、気を使わないし。全然年上を敬わない感じがほんとにうれしかったです。
もっと早く仲良くなってれば良かったなって、最後の飲み会を終えて少し寂しい気持ちにもなりました。
また、どこかで会えることを心から楽しみにしてます。
僕は雨宮伊織の見た目が好きでした。
僕は雨宮伊織の性格が好きでした。
僕は雨宮伊織の声が好きでした。
僕は雨宮伊織の選ぶ言葉が好きでした。
僕は雨宮伊織のピアノが好きでした。
僕は雨宮伊織の作った曲が好きでした。
僕は雨宮伊織の全てが好きでした。
寂しくないといえばウソになるけど、いっぱいいっぱい応援したし、いっぱいいっぱい笑ったし、いっぱいいっぱい泣いたから、全く後悔はないよ。とにかく思い出いっぱいもらったから。
顔が見たかったらチェキを見るよ。
声が聴きたかったらCDを聴くよ。
ずっと忘れることはないと思うよ。
君はとても魅力的な子だと思います。
たくさんの人を幸せにできる子だと思います。
だから。だから君も絶対絶対幸せになってください。誰よりも幸せになってください。
この4年間ほんとに楽しかったよ!ほんとに今までありがとう!元気でね!
伊織ちゃんはみんなに幸せになってほしいと願いました。ほんとにみなさん幸せになってください。
僕は…
こう言うとおたくのみなさんに僻まれるかもしれませんが…
僕は既にわりと幸せな人生をすごしているんだよね。えへへへへへへへ。
だからとりあえず健康だけは気をつけますよ。
ではまた。
最後まで読んでいただきありがとうございました。












