一般に市販されている「はちみつ」のほとんどは、人口甘味料として果糖ブドウ糖液糖(コーンシロップ等)などで水増ししたものや添加物と混ぜ合わされたもので占められています。
本来ならば天然の純粋な「はちみつ」は、ミツバチの酵素で、単糖のフルクトース(果糖)とグルコース(ブドウ糖)に分解されたものです。果糖ブドウ糖液糖は、「ミツバチ」が生成するこの果糖とブドウ糖の科学的組成(分子構造)が近いということで人工的に製造使用され、しかも安価ということで大量生産され混ぜ合わされています。
さらに加熱処理により、大切な栄養素や風味、色や香りまで失われています。
残念ながら現在、日本では、これらのことについて表示の必要がないことが実情となっています。
容器につきましては、やはりプラスチック容器などの石油精製品は、長期保存による環境ホルモンの食品への移行も考えられます。
また、花の咲かない冬場に「ミツバチ」へ餌として砂糖水や果糖ブドウ糖液糖を諸食糧以上に与えますと残りを蜜に蓄えてしまいますので、「はちみつ」への混入が起こってしまいます。
さらに、「ミツバチ」に寄生するダニの駆除として、巣箱へ抗生剤や殺虫剤を設置しますと「ミツバチ」への影響や「はちみつ」への混入が考えられます。
注意事項としまして、非加熱「生はちみつ」により菌の繁殖の可能性がありますので、免疫力や整腸作用のない1歳未満の赤ちゃんへは、与えないで下さい。
「はちみつ」の選び方を短くまとめますと、以下の通りとなります。
①無添加の天然純正であること
②非加熱であること
③なるべく石油精製品のプラステック容器を避ける
④ミツバチに砂糖水やブドウ糖果糖液糖などの人口甘
味料を餌として与えていないもの
⑤ミツバチに寄生するダニの駆除として巣箱に抗生剤
や殺虫剤を使用していないもの
⑥1歳未満の乳幼児には、与えないで下さい
