う~~ん!
今年はさらに上達して
ふっくら美味しそうに出来たわ~
と自画自賛が止まらない笑
ではでは今年の梅干し作り
振りかえりです
静岡の実家の庭の梅と
産直市で買った梅を
玄関で追熟させました
青梅ちゃん
あっという間に紅い色に
ヘタをとって綺麗にして
梅の15%の粗塩で漬けます
隙間なく並べるのが
ちょっと楽しい~
重石をのせて3週間ほど置いて
白梅酢が上がってきた様子
ふぉ~ん
とぉっても良い香り
こうなったら赤紫蘇の準備に
とりかかります
赤紫蘇の20%の粗塩を
3回に分けて
もんで絞り
粗塩入れてもんで絞り
と塩もみ3回繰り返します
アクがこんなに!!
丁寧に塩揉みして
しっかりアクをとります
梅の上に塩もみした赤紫蘇を
被せるように置いて
重石を置いて
日の当たらない涼しいところに
梅雨明け 夏の土用に入ったら
梅干し作りの1番楽しい作業!!
天日干しします
今年は梅雨が明けても
雨がダラダラ降ってる感じで
なかなか一日中
外に置きっぱなしにする
勇気がなかったのだけど
なんとか3日間
お日様に当てることが出来ました
一日一日と
だんだんふっくらしていく様子が
とっても可愛い
梅酢や赤紫蘇も
同じように干します♩
干して 夕方取り込み
梅酢につけて
翌日また干して
最後の日だけ夜露にさらして
しっとりさせて
翌朝取り込みます
梅酢に潜らせ
瓶に入れて出来上がり!!!
酸っぱ!!
でも本当に美味しい♩
ゆっくり時間をかけて
しっかり天日干しした梅干しは
賞味期限なく
永遠に保存できるそうです
梅が出回る6月から漬け始め
梅雨が明けてからの天日干し
季節を味方にして作る梅干し
先人達はどうやって
このタイミングを
考えついたのだろう
本当に日本の保存食は
先人達の知恵がいっぱい!!
今日もありがたく
美味しく
いただきます