5年前の勉強会の時に考えたのが
「なぜ、ボクはこの仕事をしているのか?」ということ
その勉強会は講演をする者を育成するのが目的なのですが
ボクは合格とはなりませんでした
そのときに、結論がでたつもりになっていたけど
改めて思い返してみると、ボクが合格できなかったのは
自分の中でちゃんと整理されてなかったからだと感じました
だから再度、そのやり残した仕事の意味合いを考えてみることが
今の自分にとって、とても大事なことじゃないかと思い
ブログにまとめてみたいと思います
ボクは大学を卒業して、会計事務所に勤めました
ご存知のように、会計事務所は
事業者等の損益を計算し、そして税金がいくらになるのかが業務になります
税金を計算するのは「税理士」の独占業務です
当然の事ながら、ボクが目指していたのは「税理士」でした
大学の取得科目の中で「会計学」をおもしろく感じ
会計で零細事業者の方たちを「助ける」仕事ができたらいいなという考えから
「税理士」を目指したのです
最初から「税理士」を知っていたわけではなく
就職を目前に控えたときに、友人と話をしている中で
「税理士ってさ、税法で国とケンカできるんだってさ」というセリフに痺れて興味を持ったのがキッカケでした
「税理士」を目指して37歳まで15年間働きながら勉強しましたが
望み叶わず、結果的に現在は「税理士」にはなれていなくて
作業的には、税金を計算する一歩手前までの
「決算業務」までを依頼を受けて帳簿作成しています
(ややこしいですね(汗))話は遡って、学生時代のボクが何故
この今につながる仕事を決めたセリフ
「税理士ってさ、税法で国とケンカできるんだってさ」に痺れたのかを考えてみたいと思います
それは、このことが
ボクの仕事の本質を見つけられると思うからです
その、考え方のルーツは
おそらく物心がつくあたりまで、さかのぼると思います
三重県鈴鹿市の紡績工場の共働き夫婦の次男として生まれた
保育園時代のボクは、今のボクからは想像できないくらい病弱な子供でした
気管支喘息を患っていて、お医者さんからは
「今夜がヤマですね」と言われた事が、2~3度あったと親から聞かされました
小さい頃からひとりで留守番をしていることが多く
本を読むのが好きなインドア派な子供でした
当時のボクが読んだり、見ていたテレビは
鉄腕アトム
鉄人28号
スーパージェッター
遊星仮面
おそらく3歳くらいのボク、完全に遊星仮面になりきってます(笑)ヒーローは、ひとりで巨大な敵と戦う のがセオリーです
また誰かのために、
自己犠牲を発揮します
病弱だったボクは、強くヒーローに憧れました
そんな病弱だったボクは、不思議な事に
小学校にあがると、それまでの病弱がウソのように
学校を休むことなく通学できるようになったのです
親はホッと安心したと言ってました
また、小学校の4年くらいだったと思いますが
「〇〇くんも、やっている」「〇〇くんが、こう言っている」というのが、いつものボクのセリフに対する
その時の親父の言葉は今でも覚えています
「人と同じで良いのか?」「人がやっていたら、お前は自分の考えもなくそのとおりやるのか?」人の言動に左右されないで自分の考えを持てという教えは、ボクの心の中に深く染みこんでいます
ヒーローに憧れ、人の言動に左右されたくない者は
当然、サラリーマンが勤まるはずもなく、
独立を目指しますよね
ヒーロー自己犠牲人の言動に左右されない独立このキーワードは今のボクの中にあります
ボクの仕事の本質にあるのは
自己犠牲の気持ちをもつヒーローのように時には、巨大な難問に立ち向かうお客さんに寄り添い自分の考えで、独立した立場からお客さんと向き合うことなのだと思います
こんな風に書くとカッコイイですが
実際は深夜に及ぶバタ臭い事務作業にウンザリしながらできあがった試算表や決算書でお客さんのこれからの経営についてお客さんと一緒にワクワクしながら相談に乗らさせてもらうこんな毎日の連続が今のボクの仕事なんですね
だから、飽きないんだろうね(笑)