⚫︎  盛りだくさんの内容でとても充実した時間でした!ピアノ指導者 シンポジウムとワークショップ報告
 

こんにちは!畑百合名です。
 
演奏と身体 研究所MEI、ピアノ指導者のためのシンポジウムとワークショップ、無事終了しました!
 
いやぁ~本当に、良かったです!パネリストとして主催側でしたが、こんなに温かく良い会になるなんて!
 
この気持ちは、全部書ききれないですが、抜粋してお伝え致します。
 
まずは、《演奏と身体の魅力に迫る》。音のアンバサダー3人のパネリストによる、ケーススタディのお話です。
 
私は、『身体と演奏の気付きから起きた自身の変化』として、音楽家のピラティスに出会う前、出会ってからの、身体と心の変化を、お伝えしました。
 
演奏が下手で嫌で、どうにかしなければいけない。けれど何をしたら良いのか分からず、時間だけが過ぎていく。
 
できれば、楽して上手くなりたい(笑)
 

 

自分の演奏が嫌で嫌で、身体と演奏の繋がりに、興味を持ち、勉強を始めてから、曲の仕上がりが早くなり、音作りの完成度が上がったこと。

 

あれほど人前で演奏することが、苦手だったのに、カフェでピアノ演奏を、始めたことなどをお話ししました。

 

次は、はるみ先生の『小さな子供の指導における呼吸と姿勢』のお話。

 

音楽家のためのピラティスの勉強を始めてから、「脱力して」という言葉を、使わなくなったこと。

 
 
リトミックの、身体(筋肉)が音楽に反応して自由に動く筋肉感や、ピアノ演奏時の姿勢や、体幹のお話。
 
ピアノ指導の際、一度ピアノから離れて、呼吸をしたり、ボールを握りながら雑談をしたり、身体と演奏の繋がりを大事に、レッスンされているお話しでした。
 
最後は、礼子先生の『小さな子供のピアノ指導の中で』のお話。
 
実際に指導で使っている、バナナストレッチ。これが子供さんに大人気だそう!大人でも引っ張るのに力が入りました!
 
 
礼子先生はピアノレッスンの他に、生徒さんのためのボディーワークレッスンを、始めてらっしゃいます。
 
ピアノ指導の際に、身体の感覚を伝えやすい。子供の生徒さんでも、そうだった!という風に、だんだん理解してくれることが増えたそうです!
 
そして、小島先生の『演奏と身体の視点を持つことの重要性』のお話。
 
 
もっと、音楽家が演奏と身体に興味を持って頂けるよう、頑張ります!
 

次はディスカッション。意見交換や質疑応答タイムでしたが、笑いあり、涙ありのディスカッションでした!

 
 
ご自身や、生徒さんの悩みなどのお話。
 
音のアンバサダーのケーススタディの感想など、嬉しいお声を頂きました。
 
 
ビックリするぐらい、皆さんお話しされていて、面白かったです!
 
演奏と身体の重要性について、直に思いが伝わったなと、感じました。
 
 
次は、音楽家のピラティスの、ボディーワークです。
 
ピラティスの6原則の話から、呼吸、ストレッチからピラティスへと、ゆっくりと身体を動かしていきました。
 
 
アンバザダーはアシスタントとして、皆さんの補助をさせて頂きました♪
 
 

意識する筋肉を指導するだけで、より良い効果が得られます。皆さん素晴らしい~!

 
身体が固いとかは、あまり関係なく気持ち良くできますよ!
 
 
楽しく、正しく、まずはやってみる気持ちが一番大事です!
 
公開レッスンです。曲の仕上がりに向けて、身体の使い方と、音づくりの様子をレッスンします。
 
今回は、ピアノの先生2名のご参加です。
 
 
曲は、ドビュッシーの『プレリュード』
 
 
冒頭のメロディーラインの際立たせ方などの指導が、中心でした。
 
 
もうお一人は声楽でレッスンされました。
 
曲は、木下牧子の『誰かが小さなベルを押す』
 
 
歌詞の発音や間、音程のとり方など、ピアノの和音や響きに合わせたレッスン。
 
段々と、伸びやかに歌われているのが、伝わってきました。
 
受講生の皆さまから頂きました、ご感想をご紹介致します。
 
実際にお勉強してこられた方々のお話を伺うことができてとても参考になりました。
お話、ピラティス、公開レッスンと盛りだくさんの内容でとても充実した時間でした。
体を学んで、整えて、活かして、それを広めたいという思い。学んでいくうちに脱力という言葉を使わなくなっていたというお話。楽譜に書いていない目に見えないことを表現する時、体の構造とのつながりを考えられるようになったという話が印象に残りました。
みなさん、まずはご自分が変わられたという話をされていたのが印象的でした。
ピアノだけでなく、生活面においても肩に力が入ってしまうので(無意識のうちに力が入ってしまう)改善したいです。

 

1日のプログラムの中で、パネリストの方のお話を聞かせて頂け、自分自身もピラティスの体験をさせて頂けるのはとても貴重な時間になりました。
歌のレッスンの見学は大学以来なので、とても新鮮でした。音ののびや息づかいなどとても勉強になりました。
演奏には全く自信がありませんが、まず自分の中に色々なことを落とし入れなければならないことを改めて感じました

  

パネリストの方々の勉強されて来られたお話が聞けて良かったです。
みなさん他の方へ伝えていきたいとおっしゃっていたのが素敵だなと思いました。
自分の課題はモチベーションの継続です。

 

単純にピラティスと公開レッスンを受けれるという軽い気持ちで参加しましたが、3人それぞれの報告が予想以上に面白く(興味深いという意味で)参加して良かったと思いました。
脱力についてのお話で、勉強を続けていくうちに「脱力」という言葉をつかわなくなったという発言におどろきました。
礼子先生のリストの演奏の時、腰の感覚がつかめたというとこりが印象に残った。
脱力はまだわからないまま、でもとりあえずやってみようというかたちで練習しています。
ピラティスの6原則について考えたことがなかったけど、そのまま演奏することにつながる。それが実感しながら演奏できたらと思いました。
フォルテや深い音をだしたいのが強い気持ちです。いつか礼子先生のように感覚でつかめたらとても幸せだろうなぁと…。

 

小島先生のもとで学ばれた方から、実際にどのように使われ、どう感じているのかというお話を聞き、大変感銘を受けました。
小島先生の思いもたくさん感じることができ、ピラティス、公開レッスンなどとても内容の濃い時間でした。
同時に、難しいと感じる解剖学ですが、自分の決断を信じて進んで行こう!と確信を持つことができました。

 

本当に、ありがとうございました。皆さまお疲れさまでした。
 
 
集合!と思ってましたが。人数足りなかった。。。すいません。
 
 

お手伝いも真理先生もありがとうございます♪

 

 

 

また次回、お会いしましょう♪
 

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