おはようございます。
そういえば、そろそろ誕生日を迎えるので25歳になるwataruです。
僕が想像していたよりもだいぶ子供な大人になっているんだろうと思いますが、僕なりに毎日頑張っていこうと思います。
ということで本日は「成長をするには環境を選ぶことが大事」というテーマでお話をしていこうと思います。
というのも、これは今年の近畿大学卒業式のスピーチで登壇されていたサッカーの本田選手が言っていたことで、僕もとっても大事だなと思っていたことだったんです。
#近畿大学の卒業スピーチにはユニークな人がたくさん出ていますよね
#成功者の一つの目標が近畿大学の卒業スピーチになっているんじゃないかな
というのも例えば仕事でもスポーツでも芸術でもどんな分野で頑張っていても、上には上がいるという経験を誰しも必ず経験したことがあると思うんです。
僕は小さい頃からずっとサッカーをしていたので、それをサッカーで経験する機会がとっても多くて、高校や大学時代には今日本のA代表で活躍している選手と試合をしたり、ましてやプロと試合をするような機会もたくさん与えてもらっていたんですね。
そこで感じるのは「うわー。自分なんてまだまだだな。」と思うことばかりで、どういうところに自分との差があって、これをやんなきゃ彼らに勝てないなと思わされるような毎日だったんです。
そういう基準でサッカーをできていたからこそ、高校時代には全国大会に出場することができたと思うし、大学時代にも県の選抜とかいろんなところに呼んでもらえるようなことができたと思っているんです。
やっぱり今考えても、身近にプロの選手がいるような環境は当たり前じゃなかったし、そんな中で揉まれていたからこそそれなりの結果も出すことができたと。
(プロには全然届きませんでしたが)
こう考えるとやっぱり環境、どこで努力をするのかっていうところは本当に大事なことだと思うんですね。
もし、あの時の僕がその辺の高校の部活動でサッカーをしていて、それが当たり前になっていたら、全国大会に出るようなことも、県の選抜に選ばれることもなかったと思いますし、それこそそういう人を羨んで、すごいなあと感心している側の立場に立っていたと思うんです。
だって、現に僕は普通の県立の高校に通っていて、そこのサッカー部とも仲が良くてよく一緒にサッカーをしていたりしましたが、普通に上手な子はたくさんいましたし、僕との間にその結果ほどの技術の差があったのかと言われたらそんなこともないんじゃないかなと思っています。
#なんかこんなことを言うの嫌味っぽくて嫌なんですが
つまりそこにあるのはサッカーが上手い下手という技術的な差というよりも、どれだけサッカーのことを考えて生活をしているのかというような意識の部分であったり、どれだけ上のレベルを知っているのか、普段からどんなプレッシャーの中でサッカーをしているのかというような環境の割合が大きかったと思うんです。
そもそもスポーツでもなんでも人間がやっているものなので、これには到底追いつけないみたいな技術を持っている人なんて本当に稀で、ある程度の努力をすることでそれなりの土俵に立つことはできると思うんです。
でもそこから本当に上に行きたいと思うのなら、自分が成長できる環境に身を置くことが大事で、トップトップの環境を目の当たりにして彼らがどんだけサッカーのことを考えて毎日生活しているのかを学んだり、どういう意識でサッカーをしているのか、どういうことを考えて練習に励んでいるのか、というトップの部分を自分にインストールしていって、そこに標準を合わせていく行為がとっても大事だと思うんです。
なので自分が成長できる環境があれば、そういうところにどんどん飛び込んでいくっていうのは一つこれからも大事にしていきたいなと思いました。
ということで本日は「成長をするには環境を選ぶことが大事」というテーマでお話をしてみました。
ではまた!