こんばんは。

エレベーターに乗るとき、自分の真後ろには人が並んでなくて、ちょっと遠いところ、多分この距離だと乗れないんじゃないかなってくらいの距離に人がいる時ってみなさんどうしてますか?

 

昨日ちょうどちょっと離れている側の経験をしたんですが、やっぱり先に乗る人は1人で先に乗る決断をしたんですね。

多分僕もそっち側だったらそうしてたと思うんですが、そうなるとエレベーターの扉の閉まる時間、扉が閉まってからの待ちの時間とかがあるから、実際に出発する時にはその次の人、昨日でいうと僕がエレベーターの前まで来てしまっているんですよね。

 

この時みなさんならどうしますか?

届かないと思ってた人が出発の時には届いてしまった、というあの少し気まづい感じの空気、みなさんならどうやって切り抜けますか?

 

僕なら靴紐が解けた感じを出して、もうしゃがみ込んでしまって「あれ?これ人乗っってない奴なのかも!?」って思わせる作戦を使うwataruです。

 

ちなみに昨日の人はスマホに夢中になっている感じを出して、自然と横を向いて僕のことは視線に入らないようにしていました。

#次あったら真相聞きたいな

#あなたならどうしますか?

 

初めの挨拶に少し時間を使い過ぎてしまいましたが、本日は「生配信の時代が来る」というテーマでお話をしていこうと思います。

 

今や大インターネットの時代。

昭和や平成の時代では、テレビが大きな力を持っていましたが、それもインターネットの登場によって力が徐々に衰退していって、今や家にテレビがない若者だってざらにいるような時代になっていますよね。

ちなみの僕もそんな若者の1人です。

 

そして、インターネットの発展と共に世間ではYoutuberの影響力がテレビタレントの影響力を上回るような現象もそこかしこで起きていて、企業のCMや広告には以前のようなテレビタレントを見る機会も減り、ネットで成功している若者の起用が目立っているように感じます。

 

実際にこれは広告費という数字の部分でも明らかになっていて、2019年の4年前にインターネットの広告費は既にテレビメディアの広告費を抜いています。

(インターネット2兆1048億円、テレビメディア1兆8012億円)

 

このようにもう4年前にはインターネットはテレビメディアを抜いていて、今やもう主流はインターネットになっていると。

そしてこのような時代、次に影響力を持つのが生配信だろうと推測しています。

 

というのもインターネットが主流になってから、影響力を持ち始めたのがYoutuberと言われる人達。彼らは自分のチャンネルを作って、それをテレビチャンネルの一つのように自分で企画を作って面白いことをしてたくさんの人のアテンションをとってきたわけですが、、、

 

そこが少しずつ崩れ始めていて、これの第一人者として挙げられる人が「ひろゆきさん」だと思うんですね。

彼は生配信でいろんな人の人生相談に乗っては膨大な知識の中から斜め上の切り口で返答をするというようなやり方をして、それを複数の動画に分けて、5分とか10分とかの動画にしてばら撒いていったんですね。

 

そうすることで彼の知名度は一気に上がっていくのですが、そこの影響力の背中を押したのがTikTokやYoutube shortsなどの短尺のコンテンツだと思います。

 

今までは自分が面白いと思っているYoutuberのチャンネルにいって、そこからみたい動画を選んでいって、というようなことをしていたのですが、それがTikTokやYoutube shortsなどの短尺のコンテンツが出てきたことによって、人々はわざわざYoutuberのチャンネルにいかなくても、その短いコンテンツの中で面白いものが見れるという世界になっていったんですね。

 

これが大きな転換点だと思います。

そしてこの変化によってここからは生配信の時代が来ると予想できるんですね。

 

というのも先ほど言ったように、今まではYoutubeチャンネルで面白いことをやれば自分のチャンネルに人が来て、そこでたくさんの人が自分の動画を見てくれるから見てくれた人の数だけ広告収益、つまりお金をもらえるという仕組みだったわけです。

 

しかしこの短尺のコンテンツが流行っていったことで、視聴者は面白い番組の面白いチャンネルのハイライトだけを見ることができるようになり、わざわざその面白かった人のチャンネルに行くことはしなくなっているんですね。

 

つまり何が起きているのかというと、TikTokやYoutube shortsなどの短尺のコンテンツによって自分の知名度は上がっているかもしれないが、そこで完結してしまうことによって自分達のチャンネルに誘導することができず、広告収益などのお金は一切稼げなくなってしまうと。

 

こういうことになってきているのではないかと思う。

現状こういう事が起きているんじゃないかなと思っていて、そこを打開していくのが生配信ということになる。

 

生配信ではスーパーチャットというように、視聴者が個人的にお金を投げてくれるような仕組みがあって、そもそもその生配信の中でマネタイズができるという点。

そしてそこで面白い返答とか、みんなが気になること、面白いことが言えれば、それが切り抜きとなって認知度、影響力の拡大に繋がっていくと。

そういう一石二鳥のコンテンツなのが生配信ということになる。

 

今まで広告収益で食っていたYoutuberが、この短尺コンテンツになった時にどこでマネタイズをしていくのか、どうやって知名度や影響力をとっていくのかというところを考えた時に生配信をしっかり作り上げていくっていうのは、一つ大事な要素になってくるんじゃないかなと思った今日この頃でした。

 

ということで本日は「生配信の時代が来る」というテーマでお話をしてみました。

ではまた!