おはようございます。

一昨日オールをしたせいか、昨日は20時間ぐらい寝ていて自分はこんなにも寝れる人間なんだと逆に誇らしくなったwataruです。

 

ということで、本日は「お地蔵さんの時代が来る」というテーマでお話をしようと思います。

冒頭から訳のわからないことを言っていると思われそうだが、これは幻冬者の箕輪さんがTwitterで言っていたことで、それにとても共感できたので自分なりの解釈も入れてブログにまとめよう思いました。

 

ということで、まずはお地蔵さんの紹介からしようと、、、

「お地蔵さんって存在は知っているが、あれは何なの?」とか「何のためにお地蔵さんがいるの?」とかそういう部分を調べてみたので、軽く紹介しようと思います。

 

普段は「お地蔵さん」と親しみを込めて呼んでいる方も多くいるかと思いますが、そもそもお地蔵様の正式名称は「地蔵菩薩」といいます。
そして、「菩薩」とついているようにお地蔵様は仏教の信仰対象である菩薩の一人で、仏教サンスクリット語でクシテイ(大地)ガルバ(胎内)と言う意味があり、世間で弱い人を救うために作られたと言われています。

 

そしてお地蔵様は何のためにいるかというと、、、

ゴータマ・シッダールという仏教の創始者であるお釈迦様が入滅(亡くなること)されたあと、未来の菩薩である「弥勒菩薩」が現れるまで56億7000万年かかるといわれています。

 

今この時代でさえ2023年ですからあまりに遠い未来過ぎて想像もできませんが、お釈迦様が入滅されたのが紀元前268年ごろ(諸説ありますが)とすれば、56億年と、とんでもなく先の話です。

 

なので、その56億年後に弥勒菩薩が現れるまでの間、僕たちが生きているこの現世には仏様が不在となってしまう訳なんですね。そこで、その仏様がいなくなる間私たちをお救いくださるのがなんとこのお地蔵様ということなんです。

 

いろんなコラムなどを読んで軽く要約をしましたが、そもそもお地蔵さんが作られた理由としては「今のこの仏様がいない時代において、僕たちを助けてくれる存在である。」ということになります。

 

実はここには六道とか輪廻の話とかもう少し深い話があったのですが、まあまあ小難しい話はこの辺にしておいて、ざっくりとお地蔵さんとはこういう理解でいてもらっていいと思います。

 

そしてここからは、なぜ今後お地蔵さんが来るのかというところのお話をしたいと思います。

実際に箕輪さんがツイートしていた内容はこちら!

 

「今日5万顧問の方とズーム打ち合わせをしていたら

頭の中の箕輪さんと会話をしてたら、箕輪さんと話すことなくなるんですよ。

だから別に話すことないですって言われて

俺、お地蔵さんやんって思いました。

お地蔵さんと向かい合って自問自答できるように、実際にお地蔵さん作って顧問先に配ります。お地蔵2.0」

 

スマホのスクショが載っけられなかったので文で書き起こしてみましたが、実際に箕輪さんはこういう経験したと。

 

そしてこの現象をもう少し深ぼって考えてみると、箕輪さんは普段から自分の考えとか、今実際に感じていること、そして自分が生きていくために大事にしていることなど、普段からもの凄い量の発信をしている方であると。

 

そして、箕輪さんのことが好きな人は、毎日のようにそれを受信できる環境にいるし、例えば最近炎上しているスシロー事件に対しての考え方とか、どういうモチベーションで仕事をしているか、とか本当にタイムリーで全く同じタイミングで受信するニュースへの意見や自分の仕事へのスタンス等、なんでも取り入れることができる。

 

それが、このお地蔵さん現象を生み出した根源なんだと思いますが、これはやっぱり今の時代の賜物だなと思うんですね。

 

つまり、昔では本や雑誌、テレビでしか自分の考えていることや興味のあるものを伝えられなかったが、今のSNS時代その人のTwitterなりインスタグラム、YouTubeを見ることで、自分の好きな人の考え方とか物の捉え方などを取り入れることができるようになったと。(人によって個人差はあると思いますが)

 

そして、そういう時代が開かれたからこそ、その人がどんなことを思って、どういう意見をくれそうかも容易に想像できるようになって、わざわざその人と会って話をしなくても、「多分こう言うと思うから、こうしよう」とか「この悩み前何かで解答をしていて、その時こう言ってたから多分こうだな。」という風になって、その人を仏様にすることができるんですね。

 

これが、お地蔵さんの時代が来ると思った大きな理由なんです。

今では、一般の人から著名な人まで多くの人が日々SNSを通じて情報や意見を収集していると思いますが、自分の考えや意見を認めてくれてる人が居て、そういう人により幸せを提供したいと考えている人は絶対にお地蔵さん作った方がいいと思います。

 

ということで本日は「お地蔵さんの時代が来る」というテーマでブログを更新してみました。

僕も、お地蔵さんが作れるように頑張りたいと思います!

ではまた!