TODAY'S
 
セルフブランディングとは?

 

おはようございます。

今日は「セルフブランディングとは?」というテーマでお話をしていこうと思います。

この1億総クリエイター時代に突入しようとしている今、インターネット、SNSが加速している今、改めてセルフブランディングってどうやってやるんだっけ、というかブランドってそもそもなんだっけみたいなお話ができればと思いまっす。

 

ということで、近年1億総クリエイター時代に、、、と言われていたり、インターネット、SNSが台頭してきて自分を他者に上手く伝えよう、上手くみせようみたいな風潮を感じている今日この頃の僕でございます。。。

 

ところで皆さんは、セルフブランディングしていますか?

 

じゃあ、そもそもセルフブランディングってどのことを指すのかわからない人もいると思うので、セルフブランディングの定義から簡単に説明をしていこうと思います。

 

セルフブランディングとは、自分自身を「商品」ととらえ、「商品」を必要とする市場に広く認識してもらうために、自らの力でマーケティング・宣伝活動をすること。短くまとめると、「自分をブランド化」することだといえる。

 

例えば、Twittterでの発信活動やインスでタの写真投稿、さらにはYoutubeで動画撮影など、まあ今の時代たくさんの媒体がありますし、いろんなところでそのセルフブランディングに触れる機会が増えているんじゃないかなとは思っています。(まあ、このブログもセルフブランディングの一つですよね!)

 

まあ、まあ、セルフブランディングがどういうことなのかは多少わかったと、

自分を商品だと思って、それをSNS等を駆使しながら自分の力で売っていく

短くまとめると、「自分をブランド化」すること

このことをセルフブランディングというよね。

 

でも、「自分をブランド化する」って正直あんまり意味わかんなくない?

ブランド化ってどういうこと?「A5ランクの黒毛和牛です」みたいなキャッチフレーズをつければいいの?とか、「GUCCI」「CHANEL」みたいに高級ないわゆる市場価値の高い人間にならないといけない?とか、、、

思ってたりしないですか?

 

ここで、そもそもブランドとはどうやって生まれたのかの説明をしたい。

ブランドっていうのは、そもそも自分の家畜と他者の家畜、これを分けるためにされていた焼印のことを指すらしいんだ。

 

つまり、元々のブランドの意味というのは他者と区別するためのものに過ぎなかったというわけだ。

それが今では他者と名前のロゴ、デザイン、打ち出し方などを分けることでそこに信頼をしてもらい、価値を高めているようなそんな意味合いがあると思う。

 

では、ここからセルフブランディングっていうところに立ち返ってみよう。

そうやって考えてみると、セルフブランディングなんてものはもうできているんだと。

そんなものはもう初めっから出来ていることに気付けると思う。

 

だって、この世界に自分と全く同じ人間なんて1人もいないし、同じ考え方・思考を持っている人も居ないでしょう。

例え、自分のお母さんであっても考え方や思考だって違うし、長い時間を共にしている親友とだって好きなものや趣味が全て一緒なんてことはありえないと思う。

いわば、この世界の一人一人が別の焼印をつけている人間なんだっていうこと。

この真実に気づくと思うんだ。

 

これがわかれば、もっとセルフランディングっていう言葉を軽く受け止められるんじゃないかなと思う。

というのも、そもそも僕たちは一人一人が全く違う人間であって同じ人がいないと。

であれば、セルフブランディングとは言いつつも、正直に自分を曝け出すということができれば、それだけで既に差別化を図れているということ。

 

セルフブランディングとは名ばかりで、他者にこう見られたいからこうしよう〜とか、そういうことではなくて、どれだけ自分と向き合って自分の言葉で説明ができるのか、っていう意味合いの方が強いんだと思う。

 

簡単にまとめると、元々全人類はブランドを持っているのだから、他者とは違う焼印を持っているのだから、他者にどう見られようというような観点ではなくて、自分がどういう人間なのかを突き詰めたり自分を深掘りして深掘りして考えていくことがとっても大事だということ。

そしてこれこそが自分のブランド力を押し上げる一番の要因になるんだということ。

 

ということで、本日は「セルフブランディングとは?」

というテーマでお話をしてみました。

ではまた!