久しぶりに映画を見に行ってきたよ。



二作見たんだけど結果は



まっ…



って感じ。



一本目は暇つぶしで見たエンジェルウォーズ



ザック・スナイダー監督のジャパニメーション好きがかなり色濃く発揮されてましたね



ストーリー的には、愛するもの全てを奪われたヒロインが叔父の陰謀で精神病院的な施設に送られ、現実と空想世界を行き来して脱獄を図る美少女SFサバイバルアクションって感じか?



しかしなぜだか主人公の衣装がセーラー服の様なデザイン(笑)



セーラー服に日本刀ですからね…



細かいことを言うのは控えるけど、発想は良い部分もあったんだけど、こじつけ感が凄くてどうしても違和感を感じることが多かった…



こういう心理的なSFはやっぱ細かく作り込む日本人の作家の方が向いてるのかな?



制作費も結構かかってる大作なのに一番小さなスクリーン…



俳優も今後のハリウッドを担う期待の新人達みたいだし、音楽が良かっただけになんか勿体なかったね。





2本目はGANTZの後編。



GANTZは漫画はそこそこ好きだったんだよね(大阪編まで)



あっ!!



ツイッターで「感想聞かしてくださいね」って沢山来てたので取り合えず書いてみますが、ここからは愚痴になるし、かなり個人の感想なので不愉快に思うかもです。見に行こうと思ってる人は読むの控えた方が良いかも。











取り合えず感想は



「何じゃこりゃ?!?!?!?!?」でした。



前編は終わり方こそは「そこでっ?」って感じでしたが漫画を再現した感じだったので「そんなもんでしょうな」って納得出来たんですよ。



しかしまあ後編はやられました!!



完全オリジナルストーリー



漫画で一番楽しい時期だった星人編がここまでどうしようもないチープな物になってしまうとはね…



驚きって言うかイライラしました…



何だ偽加藤!?



何だ千住観音!?



何??黒服星人は星人連合かなんか?



レイカは??



山田孝之居る必要あるの?



たえちゃん可愛すぎ…



刀使いすぎ…



ラストシーンの言葉も出ないほどのグダグダハッピーエンド…



GANTZがハッピーエンドって…何かありえない。



ここまでオリジナルにするなら、玄野や加藤じゃ無くて別の地域のGANTZの話にしたら良かったのに…



それならもう少し入り込めたのにね…



勿体ない。



まっ原作を見てる人はまず楽しめない作品でしょう



初めての人はそれなりに見れるアクション映画にはなるんだろうね。



って感じ。



最近は本当に面白い映画が出てこないね。



まっアクション映画にそれを求めても仕方ないのかな。



そんな感じのグダグダ感想でした。





はい。