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Beautiful Days 8

店を出ると、少し冷たい夜風が酔いを覚ましてくれる。。。


冷静になってみると、すごく贅沢な時間だった事を認識した。


だってあのニノだよ?!
後から来た人も『にの』って呼んでたから、やっぱり本物だったんだ。




ニノとお酒を飲んだ…なんて言ったところで、一体誰がそんな事を信じてくれるだろう…

自分自身でも信じられないんだから、他人が信じるとは思えない。

っていうか…
そもそもあれって現実だったんだろうか…?

まさか夢?!

こっそり手の甲をつねってみたら、ちゃんと痛かった。




それにしても、かなりあっさりとした別れ方だった事が
今頃になって淋しくなってきた。

もう会う事はないんだろうな…

もっと色々と聞いてみたらよかったかな。



またいつものあたしの普通の日常に戻るだろう。

今夜の夢のような出来事は、あたしの心の中に大切にこっそりとしまっておこう。





家に帰ってシャワーを浴びてテレビをつけると、そこには二宮さんがうつっていた。


さっき見た二宮さんとは違う…なんていうか格好つけた二宮さんだったから、思わず一人で声をあげて笑ってしまった。