大学受験、父の厳しさは愛情だったんです
将来のゆめを漠然とガーデニングデザイナーと決めていたんです。その夢を実現させる為に芸大を目指していました。
それに厳格な父親の圧力から逃れたい、それもありました。
いいえ、それが本当の気持ちだったと思います。
4歳で嫌がる私を無理やり空手の道場に入門させ、小学校になると学習塾と、父はこの頃から大学入学を視野に入れ、私の高校の選択を既に始めていたのです。
自分が国大出身で比較的、知名度のある大手企業へ就職した経験から子供も同じ道を進むのが当然、そんな考え方の父親に反発心を抱きながら受験勉強と空手、塾を完璧にこなす、これが日課でした。
高校は父の希望した所よりもワンランク下でしたが、それでも結構、進学校として名の知れた私立高へ入学する事が出来ました。
同時に父親の厳しさは一層、エスカレートしていきました。
私と父親の間に挟まり、一番苦労したのは母親だったと思います。
口出しする事が一切、出来なかったのですから。
兎に角、父親の厳しさは近所や空手仲間内でも評判で、門限から友人関係に至るまで、私の生活の全てに多大な影響を及ぼしていました。
父親の操り人形、自分では何も決められず、指示されるまま動くしか能がなかったんです。
芸大は他府県にありましたので、少なくとも家を出られる口実になる、そう考えただけで希望が湧き、大学受験のしんどさなんて微々たるものに感じられた程です。
でも、それは甘い考えでした。
受験、そして合格したのは外大で、芸大は私の性格には合わないと一蹴されてしまったのです。
ですが、今、当時を振り返ってみますと、父親は適確に私の性格や傾向を読み取り、進むべき道を厳しさの中で教えてくれたのではないか、そう考えられるようになりました。
これも今、普通に幸せな暮らしが出来ているからで、父親にはとても感謝しています。痴漢動画ガチレビュー
大学の大きさに衝撃を受ける
東京の大学は地方からの受験生も多数います。私もそんな地方出身受験生の一人でした。
地方で受験勉強をしていると、そんなに大規模な会場で試験を受ける機会はほとんどありません。
早慶模試や東大プレなどの難関校限定模試などでは1度に100人に満たない学生しかいないこともしばしばあります。
右も左も自分の高校の同級生でどこかで見た顔しかいないし、会場も予備校の1室で収まってしまいます。
センター試験も自分の高校で受験しました。
ところが東京の私立大学はとにかくキャンパスが広くて度肝を抜かれます。
夏休みねオープンキャンパスで下見をしたりもしなかったので、受験当日に初めて大学を訪れた私はあたふたしてしまいました。
校舎だけでも10を超える館があり、自分の受験会場になっている教室に向かうのも一苦労です。
受験番号に合わせて○号館○階の○○○教室を探すのですが、キャンパス内に建ててある急ごしらえの看板をしっかり見て矢印通りに進まないと目的の校舎はおろか、すぐに自分がどこにいるのかすらわからなくなってしまいます。
同じ大学でいくつかの学部を受けたので、2個目の学部では用心に初日より10分早めに会場に着くように変更したくらいです。
地方の受験生は予想外の出来事で試験当日うろたえる危険が東京在住の受験生より圧倒的に多いと思います。
受験勉強のコツだけでなく、受験会場に向かうまでの注意点などもしっかり先輩に聞いておくと安心ではないでしょうか。
ちなみに私は無事その大学に受かりましたが、入学後も校舎が複雑でよく道に迷いました。
しかも話すとキャンパス内で道に迷う生徒は結構多いみたいです。
若い受験生たちが道に迷って困らないことを祈ります。
