おはようございます。
魔法の声がけマイスターの白根わたるです。
新潟は今日の朝は急激に寒くなりました。
夜中、娘がごろごろ寝返りをうつので、大人用の毛布を出してきて、くるんであげています。
秋は気温の変化に体がついていかないので、あなたもあったかくして夜をお過ごしください。
さて、今日は、「子供を変えるたったひとつの方法」を書きたいと思います。
ぼくは、10年間で300人以上の子供たちに個別に接し、200人以上のお父さんお母さんと面談してきました。
その中でわかったことがあります。
それは、「他人を力ずくで変えることは、できない」という事実です。
「子供に勉強させたい」
「子供にやる気を出させたい」
「子供に言うことを聞かせたい」
そういう相談してくるお父さんお母さんは、まだかなり多いです。
でも、ぼくはそのときにはっきりお伝えしています。
「お子さんを無理矢理変えることはできません。でも、お子さんが、成長したい、と思う気持ちを大きくすることはできます。」
「じゃあ、家で子供が変わる方法を教えてください。」とお母さんは切実に聞いてきます。
まだ、子供をお母さんの思い通りに変えたい、という意識が伝わってきましたが、ぼくはこのようにお伝えしました。
「お子さんが自分らしく変わっていくための方法はたったひとつです。それは、お母さん自身が変わることです。」とぼく。
「はっ?」とお母さん。
「お母さんは、子供に勉強へのやる気を出してほしいんですよね?ちょっと興味があってお聞きしたいんですけど、お母さん自身は、学生時代、楽しく勉強できていましたか?」
「えっ、それは・・・できていませんでしたけど。でも・・・、あの子には、いい高校に入ってほしくて・・・」
「そうですよね。ご心配のお気持ちはわかります。高校よりもう少し遠い未来の話になりますが、お母さんは、お子さんにどのような大人になってほしいとお考えですか?」
「そ、そうですね・・・。約束を守って、自分で決めたことをしっかりやって、できれば、安定した職業についてほしいです。」
「約束を守って、自分できめたことをしっかりやって、安定した職業につく大人ですか。」
とぼくはお母さんの言ったことを繰り返します。
「・・・・・。」考え込むお母さん。
「お子さん自身は、どんな夢をもっているか、ご存知ですか?」とぼく。
「・・・すみません。わかりません・・・。」と涙目になっていくお母さん。
ぼくはお母さんを責めているつもりはまったくありません。
ただ、お子さんには、お子さんの夢があると思ったので、そちらの話を聞きたかったんです。
「わたし・・・今まで、子供のことを何も見てきませんでした・・・。もう少しあの子の話を聞くところからはじめてみようと思います。」と続けます。
子供のよりよい未来を真剣に考えたときに、まず必要なのはぼくたち大人が変わることだと、ぼくは強く想っています。
だから、ぼく自身も勉強をし続け、お母さんお父さんと多くの時間を面談に使いたいと思っています。