大哺乳類展3-わけてつなげて大行進|2024年3月16日(土)~6月16日(日)|国立科学博物館(東京・上野公園) (exhibit.jp)

2019年の特別展「大哺乳類展2」から5年。今回のテーマは「分類(=わける)」と「系統(= つなぐ)」。見た目や内部の特徴、DNAなどをもとにグループ分けし、それら の関係性をつなぎあわせることで浮かび上がってくる哺乳類の不思議に迫る。

 

穏やかな晴天。少し混雑しているようで会場入口は入場調整の列、と言っても5分も待てば入れた。始めに大きな心臓がドカンと展示。大きな骨格は主にゾウ。剥製が多め。

一番驚いたのは、ミュージアムショップへの列。大行進というのは、ミュージアムショップへの大行進なのではないかと思わせるような、科博史上見たことのない行列が第一会場出口から第二会場通ってショップまで続いてた。

グッズ一覧見たけど特別なものがあるようには思えなかったです。コラボグッズなど

で人気があるらしい。

企画展「知られざる海生無脊椎動物の世界」にも寄りました。

海には“背骨を持たない”動物(無脊椎動物)の多様な世界。

一般的な認知度が低く、中心的に紹介 されることもなかった。

本展では、興味深い形態や生態、そして、人の暮らしとの関わり合いなどの紹介を通して、これら海生無脊椎動物の 多様な世界の魅力に迫る。

 

2020年に開催予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で中止となり、改めて開催。

今回から特別展でも事前予約の必要がなくなりました。気が向いたら行けるようになって良かった。

混雑度は、3割程度あまり人気があるテーマではなかったようです。

日本列島の自然が育んだ多様な食材や、人々の知恵や工夫が生み出した技術、歴史的変遷、そして未来まで、身近なようで意外と知らない和食の魅力に迫ります。
食の雑学で出てくるような内容で目新しさはなかったけど、現物の標本や資料が揃えてある。
磯野家に見る食卓の変化は、あるあるネタ的。
ミュージアムショップあまり種類もなくガランとしていた印象です。

 

 

海は、水惑星・地球の象徴であり、地球上のあらゆる生命のみなもとです。

私たちの身近にある「海」の誕生から現在について、多様 な生物や人と海の関わりを紹介するとともに、海と歩む未来についても考える展覧会です。

予約の確認もされることなく中にはいれました。予約サイトも直前でも空席多かったので人気が薄いのかも。

中の込み具合は、7割程度展示物に人が纏わりついて見づらいけど通路はそこそこ通れます。日曜なので子供連れが多かったですね。

インパクトのあるものはなく、4.7メートルのナガスクジラが大きさで目立つくらいかな。

シーラカンスは、多めでした。

特別展「海 ―生命のみなもと―」Special Exhibition The OCEAN -The Origin of Life (umiten2023.jp)