今に始まった話ではないのですが
最近わたしの昔からの親友が
嫁ぐことになりまして〜
「エステをしてあげたい」
しかし
彼女アトピーさん
なんです
今までアトピーに悩んでる
お客様に何十人もお会いしましたが
皆さんやっぱり昔からずっとずっと
悩んではるんですよね
化粧品選びが怖い
エステが怖い
怖くて脱毛できない
お薬が大変
まぁこれまでもいろいろ
調べたりしてきたのですが
本腰入れて勉強開始
基礎的なところから
情報を出していったり
広げていきたいと思います
◆アトピー性皮膚炎◆とは
アレルギーを起こしやすい人
皮膚のバリア機能が低い人に多くみられる
皮膚の炎症の病気。
「湿疹」「かゆみ」が主な症状です。
良くなったり、悪くなったり(再発)
なかなか治らない(慢性) ※6ヶ月以上で慢性
ことが特徴です。
◆原因◆
①バリア機能の異常
皮膚のバリア機能とは
外部から侵入してきたバイキンを
退治してくれるものなのですが
アトピーさんにとってこのバイキンや刺激
通常以上にダメージが大きいんです
※皮膚への刺激
・ダニ、カビ(ピティロスポルム)、
ハウスダスト(ほこり)
・汗、汚れ、紫外線
・ひっかく、こするなどの物理的な刺激
・衣類の繊維
・化学物質(化粧品、金属、石鹸、薬)
※シャンプーなども要注意
・調べて特に多かったのが猫のアレルギー
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②免疫の過剰反応
皮膚が外部から刺激を受けた時に
本来退治しなくていいものにまで
炎症がおきてしまいます。
もともとアレルギーを起こしやすい体質も
関係しますが、
長い間受ける皮膚への刺激や、ストレス、疲労などで
悪化することもあります。
③食生活
食品添加物
たまご(特に白身！)
牛乳や乳製品
大豆製品
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④環境からの影響
・疲れ、緊張、ストレス、プレッシャー、悩み
・欧米型のライフスタイル
・急激な気温と湿度の変化(季節の変わり目)
→体温調節が苦手な体質
気温の変化によってケア方法を変えるようにする
⑤アレルギー遺伝
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◆治療法◆(症状をコントロールする)
アトピーの症状には4段階レベルがあり
その段階別にケアしていきます。
基本は「しっかり炎症を抑えること」
それと「悪化をふせぐこと」
炎症をほったらかすとさらにかゆみが増して、
ドンドンバリア機能も低下してしまうので
症状に合ったステロイド外用薬
ヒルドイドなどを用法用量を守った上で炎症を抑え
保湿ケアでしっかり皮膚を潤わし
悪化を防ぐことが大切です。
個人的には
排泄機能、つまり
「便・生理・尿・汗・呼吸で行われる
血液の浄化作用」
を正常に戻すための体質改善をしながら
同時にお肌の再生力と代謝力を高めて、
体の内側から肌トラブルを改善するのが
1番かなと思います