フランス34 ベルギー・麗しの古都ブルージュ | 辻明佳のナイフとフォーク

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旅、お料理、ときどき女優。

2019.6.16

とっくにベルギー入ってるのに通し番号が「フランス34」なのはご愛嬌ということで…

ブリュッセルから在来線で小一時間。
ブルージュにやってきました。

私たちのまわりでベルギー行ったことある人
3人中3人が
「超いいからぜったい行って!!」
と力説してきたブルージュ。

中世の街並みがまもられている
すてきなちいさいまち、
ということなんだけど……

正直そんなに期待してなかったんだけどたしかにめっちゃすてきだった!
んまーーあ照れ
街並みマジでぜんぶこんなん
私の……カメラの腕では……
100分の1も魅力を伝えきれないけども。。。!
なんのアクティビティがあるってわけでもないのだが
石畳の上を馬車がチャカポコ歩いていたり。
お馬さん専用の水飲み場があったり。
白鳥たちがとっても人に慣れていたり。
運河にぐるりを囲まれた街なので
運河クルーズがド鉄板の名物。
私たちも乗ってみたかったのだけど
ふつうにお散歩がたのしすぎて
「ま、(ボート乗り場とかとの)出会いがあれば乗るか」
くらいにかまえていたら、結局乗れず。
このへんずらっとホテルやらレストランやらなんだぜ
こんなところでのんびり目を覚ましてみたい。。。!!!
インド映画『PK』(超おもしろかった)の
序盤のロケ地がなぜか、マジでなぜかブルージュなんですが
ヒロインが舞台のチケットをめぐってもめる場面、ここじゃないかな?
鐘楼を見上げるネコ。
どの家も階段みたいなさんかく屋根。
ゴシック・フラマン建築のスタイルらしいんだけど、どうしてこんな形になってるんだろう。。。
見よ!
この不ぞろいでいびつなくせに、ぎっちりつまったちっさいレンガ!
この教会全体的にこれぞ。。。
狂気よ

つづいては、ブルージュのお店やさんたちです