こんにちは!
元先生、晴香です。
今日、年下の知人から
『晴香ちゃんって、考えが子どもっぽいよ!もっと色んな人に会って成長しなよ!』
的なことを言われました。
大人になって、それも年下の子からこのように説教されるとは思っていなかったので、実際、びっくりしましたし、衝撃でした!!!
色々な話をしていく中で、私へのダメ出しを受けていたのですが、いつもは[そのように感じる人もいるのだな...]と第三者の目で見られることを、今日は少し腑に落ちないことなどに反論したりしてしまい、熱くなってしまったのが、子どもっぽいと捉えられてしまったのか...
私自身は、人に対して『成長しなよ!』
と思うことはありません。
それは、その人にとっての成長はその人のタイミングでくるから!
成長の過程や成長の成果は人それぞれで、成長にもそれぞれがあると思っているからです。
私も、その子くらいの時、成長や、子どもっぽいということを考えていました。
子どもっぽいと言われて、大人ってなに?大人じゃないといけないの?
堂々巡りでした。
でも、気付いたのです。
人は知らず識らずのうちに、自分自身の物差しで人を図ってしまっているということに。
『あの人常識ないわね!』
その常識は誰の常識でしょうか?
違う視点でみるとあなたの常識が他の人の常識とは違うこともあるのではないですか?
子どもや、部下には特にそうです。
自分自身の物差しで、自分自身の常識を押し付けてはいませんか?
もちろん、犯罪、他の人に迷惑がかかる行為は、きちんと指導や注意をすべきです。
しかし、考えやその人の基盤、性格まで指図してしまうことは、その人らしさを奪うということ!
あなたはあなたのコピーを作るために誰かを育てているわけではありません。
誰かを成長させる、育てるということはその人の基盤に沢山の知識や経験、考えなどを乗せていくということなのです。
子どもはあなたのコピーではありません。
別の意思を持った人なのです。
私は、知人から注意を受けた時、人格否定されたように感じました。
彼女はその気持ちを知りません。
『私はあなたのために言っているの!』
あなたのエゴではありませんか?
あなたの言葉を受けて、相手が感じることはあなたが他の人から言われて感じることと一緒ではないかもしれません。
"あなたのため"が知らず識らずのうちに誰かを傷つけているかもしれません。
その人がなにを求めているのか、
人それぞれ、時と場合によっても違います。
言うことだけが必要なことじゃない
時に見守ることが必要なこともあるのです。
人それぞれ!
『みんな違ってみんないい』なのです!
(子どもの頃から大好きな詩です(^^))
すみません。
今日はただ、自分の心の整理のブログでした。
笑"
心の話や成長の話は、また個々にピックアップして書かせていただきますね(*´ω`*)