今日は色々なことがあったなぁ。
そのうちの一つがこの本との出逢い
母が、本の虫のあなたなら、さらっと読めちゃう。
これ、是非読んでみて。
読み進めるとあれよあれよという間に…
何て素敵な写真なんだろう。
そして、岸田さんの本の後書きが胸にずしっと響いた。
自分の幸せはさておいて、他人の幸せを考えられるのが、立派な大人だと思っていた。
だからできるだけ、他人から嫌われないように、気つかって、生きていた。
だれからも嫌われず、だれもを幸せにできる、そんな岸田奈美になりたかった。
中略
「岸田さんが苦しいのは、いまの岸田さんをすきになれない。自分が嫌いだと、他人に評価を求めようとするからね。」
じゃあどうすれば幸せになれるか
浮かび上がった答えは
「好きな自分でいられる人との関係性だけを、大切にしていく」
この人の前なら自分らしくいられる
この人にならなんでも言える
この人とならどこまでだっていける。
わたしは、大好きな自分でいるために、大好きな人たちといることを選ぼうと、心に決めた。
まさに、まさに今の私と同じだったから。
がつんとこの言葉が響いた。
そして、本当にありがとう。
感謝だった。
こんな素敵な本に出逢わせてくれた母に。