◆「保育職人」と「こころの潤い」 | Ohanaデイリータッチケア協会【川口市】子育ちサークルたっちハート♡

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Ohanaデイリータッチケア協会の代表者ブログです。

子育て中のママや 保育・子育て支援に関わる皆様に
「デイリータッチケア(こころとからだに寄り添う手当て)」
をお伝えしています。

埼玉県川口市・子育ちサークル「たっちハート」の活動の様子も綴っています。

 

大好きな画家さんの個展を見に、銀座へ行きました。

鬱蒼とした喧騒の中…

そこだけ ぽっかりと、冷たい湖みたいな空間。

 

あ~、こういう場所が、必要だよね…。

自分の中にも、ね。

「こころの余白・潤い」を感じられる場所が…。

 

(写真は、画家のGENさんのオフィシャルHPからお借りしました。http://www.ateliergen.com/

 

ブログにご訪問いただき、ありがとうございます。

肌の記憶はこころの記憶「Ohanaデイリータッチケア協会」

代表・デイリータッチケアセラピスト®の石井ちあきです。

 

銀座で 個展を見た後は、

とっても大切な方たちにお会いしてきました。

元職場の同窓会だったのです。

 

 

港区にある『子育てひろば あい・ぽーと』

そこが、わたしが子育て支援の道に進む

きっかけとなった職場です。

 

「子育て支援」という言葉が

まだこれ程、一般的ではなかった13年前…。

「子育てひろば」と「一時保育」を並行して行う施設を

創りあげるというのは、ものすごく大変なことでした。

 

でも、それを やり遂げる為に、

わたしは、子育て真っ最中の身として、

「母親たちの生の声を届けたい!」と本気で思っていました。

 

そして、その若輩者のわたしの声に 

保育士の先輩方は、

いつも 寄り添い、温かく励ましてくださいました。

 

 

先輩方は、まさに「保育のプロフェッショナル」です。

 

「一時保育施設」というのは、

毎日、日替わりで、

初めてお預かりを経験する子たちがやってきます。

 

受け入れ時は、戦場のように 

泣き叫ぶ子どもたちの声が響き渡ります。

 

そんな時も、先輩方は、

不安を感じている母親の声に耳を傾けるのと同時に、

もちろん、子どもたち 一人ひとりをしっかりと抱きしめ、

寄り添うことを 徹底して行っていました。

 

それが、わたしが学んだ 子育て支援の原点です。

 

 

緊張しながら、お子さんを預けていくママも

お迎えに来る時には、

ホッと表情が緩んで、

ぎゅ~~~っとお子さんを抱きしめます。

 

お迎えを待っていた子も、

ママと二人きりの世界にいた時とは違った顔を見せてくれます。

 

ちょっとの時間 離れて過ごしてみる…

誰かに 話しを聴いてもらう…

 

それだけで、お母さんのこころにも 余白や潤いが生まれて

笑顔になれるのですよね…!

 

 

働いていた当時は、大変なこともたくさんあったけれど、

「人生にムダなことは ひとつもない。」

本当に、そう思います。

 

 

「保育職人」の大先輩たちが教えてくださったことを元に、

これからも、

こころの余白をなくしてしまっているお母さんを

一人でも多く サポートしていけたらと思います。

 

(こちらの写真もGENさんのHPからお借りしました。http://www.ateliergen.com/

 

実は、画家のGENさんと出会ったのも、「あい・ぽーと」。

「あい・ぽーと」に行くと、

こころに潤いをくれるGENさんの絵も観ることができますよ

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。Mahaloハイビスカス

 

 

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