就学に向けて | ~ハルとママと時々パパ~親ばか日記

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2014年11月待望の第一子はダウン症でした。ハルは我が家のアイドルです(*´ω`*)
口唇口蓋裂は口唇形成手術のみ終わりました(*^▽^*)

今日は就学に向けての家族講座に参加


お子さんが支援学校、支援学級、通常級に通っているママさんたちがお話ししてくれました


ざっとそれぞれの違いをキラキラ



支援学校

区の療育を延長した様な授業内容
(ホワイトボードを使い、見通しを持ったり
体操してから授業)

箸や鉛筆の持ち方から丁寧に指導→保育園的

机を並べない自由スタイルで
その子に合った学習をさせてくれる

オムツが外れてなくても身辺自立が出来てなくても大丈夫

呼び出し等はほぼなし

宿題はなし

ランドセルでは荷物が入らず、リュック使用
ランドセル買いたかったので衝撃…


支援級

オムツが外れてること

学校によって6年間送迎をお願いされたり
プール等の授業で付き添いが必要

頻繁に呼び出しや電話で報告がある

体育や音楽会などは健常の子たちと一緒

支援学校とは違い、幼稚園的なイメージ

着替えやハサミ、絵本など出来ていること

その子に合わせた宿題あり



通常級

こだわりが強いとお友だちとの関係が大変
(勝ち負けや時間のこだわり)

偏食があっても少しずつ練習させてくれる

呼び出しが頻繁にある

出来ることと出来ないことの差が激しいので大変

公立中学校で支援級に行けない場合(判定が高くて)もあり、私立受験に向けて塾に行っている



就学に向けて準備したこと

ひらがな、1~10、排泄、着衣
交通知識(通学のため)

など幼稚園でやっていそうなことですねきらきら





皆さんどこに行かせるかで相当悩んだ様で

6月、10月の学校公開で沢山の支援級を見学されてました

区立だからどこも大差ないと思ってたけど

学校によって雰囲気が違うらしいガーン

一番近いとこに行かせよう、

なんて甘い考えじゃダメだった汗



こだわりが強い子のママさんは

就学数ヶ月前から通学して下駄箱→体育館と

本人に流れを覚えさせたそう




しかも衝撃的だったのは

放課後デイサービスを2つ以上利用してること


現在1ヵ所デイと契約して安心していたけど

週5で利用するとムリがあるのかもしれませんね

そこは時間がなく聞けなかった汗

療育、遊び、勉強、とそれぞれ力を入れてる所が違うデイを選んでいる感じ


デイを2つ以上契約したり

支援級をいくつも見学して先生と相談したり

年長になって動き出すのは

遅すぎるなぁ~と感じました




就学相談も区、都と何度も相談して

長い間悩んだのだろうなぁ

子供の人生を左右する大きな選択だもん


「子供を一番よく分かっている自分(母)が悩んで決めたことは
ベストな選択ではないかも知れないけどベターな選択だと思っている」


って仰ってたのが印象的泣

どこを選んでも不安なのはわかるなぁ汗




でもみなさん共通していたのは

子供目線で学校を選んでいたこと


親としては通常級、支援級に行って欲しい
支援校判定でも支援級に、とネゴするママも多い



でも本人が辛く感じて楽しく過ごせないなら意味がないと。

私も出来れば支援級を、と思ってた

でも楽しくないんじゃダメだよね



お友達とは愛嬌で乗り切れたとして笑


まず身辺自立!普通食食べられなきゃチュー




並べたがるのもこだわり?
几帳面って言ってよ~うう




てことで
明日は支援学校の学校公開に参加してきますおんぷ