ずっとずっと

お酒を飲む人は

アホだと信じてた


あの飲み物は


脳をバグらせ


人生を壊し


家族を壊し


自分を

あの世へと

誘う


恐ろしい

飲み物だ


そう信じていた


だって


父親は

アルコール依存症で


祖父は

糖尿病なのに

ウィスキーを飲んで


祖母は晩酌すると

悪態をついて


とにかく


周りには

お酒で破滅した人しか

いなかった


ずっと

小さいわたしが

見続けてきた


お酒は

狂気と恐怖の

飲み物だった


こんな思い込みに

染まりまくった

わたしの元に


お酒を飲むと

暴れたくなる

魔法にかかった


旦那さんが

やってきた


ずっと


お酒が悪い


お酒を飲む

旦那さんが悪い


お酒を造る

会社が悪い


お酒を野ざらしにする

政府が悪い


こんなもん

見つけた

やつが悪い


そうやって


終わりのない


アイツが悪いを

やり続けてきた



本当にお酒が

悪いのか


お酒を飲む人は

悪人か



いや


そうじゃない


お酒を飲んで

暴れる父親が

怖かった


味方をしてくれない

警察が許せなかった


知らんぷりする

大人たちに

怒ってた


お酒に呑まれる

父親に

怒ってた


わたしを助けない

母親に

怒ってた


ただ


それだけなんだ




お酒は

飲んでもいい


その言葉を

口から出したとき


ゾワゾワと

背中が

うごめいた


胸が少し

ホッとした


いつも

旦那さんが

お酒を飲んでいる


そんな幻と

パトロールから


わたしを


解放してあげよう


そう決めた



先日


旦那さんは

会社の飲み会に

参加した


びっくりするくらい


早く帰宅して


お酒もあんまり飲んでなくて


普通にお風呂入るね

って言って


お風呂入って

寝た


わたしの恐れと

怒りが


ちょっと緩んだ

瞬間だった







 

わたしはずっと何のために生まれたのか

探しています。

 

人はいつからでも変われる。

 

この言葉をいつも信じております。

 

まだお会いしていないあなたと

お会いするのを心待ちにしております。

 






 



なんか

お年を召した殿方たちが

策略張りめぐらせて


何やってんだろー


って思う


さっさと

若い人に

譲れば良いのに


わたしが住んでいる

市は


新成人が

7000人だった


三女ちゃんが

新成人になるころは

もっと少ない


わたしの職場も

旦那さんの職場も

長女ちゃんの職場も


常に人材不足


お年寄りの殿方が

集まって偽笑顔で

握手してても


より良くなる感が

全く感じられない


それより


若い子が

笑顔で

歩いてるだけで


これから先は

安心だー


って感じる


三女ちゃんが

ニコッと笑うだけで


後光が指すようだ


未来そのものが

いま

ここにある







 

わたしはずっと何のために生まれたのか

探しています。

 

人はいつからでも変われる。

 

この言葉をいつも信じております。

 

まだお会いしていないあなたと

お会いするのを心待ちにしております。

 






 




わたしは

ずっと

心の奥の奥の


奥底で


わたしのことを

被害者にしていた


親からの

被害者


旦那さんからの

被害者


仕事からの

被害者


宗教からの

被害者


社会からの

被害者


この世の

あらゆるものからの

被害者


常にわたしは

被害者で


被害を

被る人で


どんだけ

被害を

受ければ


良いんだってくらい


被害者だった


被害者でいる間は

困っている人

かわいそうな人


助けてもらえる人


そんなのを

演じていた


長いこと


被害者だった


わたしは

被害者では

ありません


わたしの人生を歩む

主人公です





 

わたしはずっと何のために生まれたのか

探しています。

 

人はいつからでも変われる。

 

この言葉をいつも信じております。

 

まだお会いしていないあなたと

お会いするのを心待ちにしております。