6月のロータリーの報告会で、これから出発する奨学生は3分間スピーチをすることになっていました。
そんな中で、とってもステキなお話がでたので、自分への戒めとして、心にとどめて置けるようにブログにします![]()
仏教の言葉には、「因果倶時」という言葉があります。
これは、原因と結果は同時に生じるという意味で、蓮という植物の性質になぞらえられた比喩だそうです。
普通、植物は花を付けて、受粉してから種をつけるものですよね?
でも、蓮は違って、開花と同時に実(つまり種)がなるそうです。
それと、蓮は、もともと泥水の中で生まれるのですが、そんな泥にまみれていたにもかかわらず、水面に現れたときには美しくて清らかな花を咲かせるそうです。
それが「如蓮華在水」という言葉で例えられているそうです。
この話を聞きながら、少し涙が出てしまって。
今私がしていることは何らかの形で「結果」と生む。
一生懸命に「今」を生きていかなきゃいけないって思わせられるお話でした。

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って感じやったけど。