聖アントニウス神と風神様のお話 | ルチア(大天使ミカエル)の聖アントニウス信仰

ルチア(大天使ミカエル)の聖アントニウス信仰

この愛すべき地球を全銀河の理想の愛の星にしたいと願った瞬間、光の柱がドシーンと私の頭上に落ちてきてそのまま地球を貫いたという衝撃的な体験をした。

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そろそろやって来る頃だろうと先手を打ってミカエル様とお話をし不安を払拭していただいた。

四十分程、ノーベル賞受賞者の事や政治やスピリチュアルについてのお話をしてくださった。

定期的にやって来るルシフェルの念の攻撃を今回は巧みに交わし夜を迎えた。

その日は一日中、風が強く、遠くに見える木が右に左に揺れていた。

一向に止まぬ風の音を聴いていたら、ある『風の音』を思い出した。

ノースサスカッチワンリバーの川面を音を立てて走った風の事を…。

ルチア達は車を飛ばしジャスパー国立公園を目指していた。

夏はキャンプ、冬はスキーと何十回と通った一本道を交代でハンドルを握った。

空を遮るものが何もなく地平線が何処までも広がる一本道を延々と走った。

見渡す限り広い大地の中で人工的なものは視界の真ん中を走る真っ直ぐな一本道とルチア達の赤いムスタングだけだった。

快晴でも遠くに一ヶ所低く黒雲の垂れ込めた場所が見え始めるとシャワーや虹のショーを見せてくれた。

その日はとても暑く途中で川遊びをしようと道路脇に車を停め数分掛けて川まで降りて行った。

膝まで水に浸かりながら自然と「お邪魔します」と川の神様にご挨拶の言葉が口を突いて出た。

いつかロッキー寄りの川の対岸で二頭のグレズリーベアーを見たことがある。

遠くの対岸とはいえ、その巨体を発見した時には感動と怖さでぶるると身震いがした。

険しい岩山を背景にゴツゴツした岩が転がっている大自然の中で私達以外動いているものがないというのがとても不思議だった。

ロッキーから吹き下ろす冷たい風が突然、ノースサスカッチワンリバーの川面を「ぐわぁーーん!ぐおーん!」と音を立てて走って行った。

突然、雷に打たれた様に『畏怖』という感情が沸き起こった。

風神様が袋を抱え風の塊をゴロ~ンと転がし川面を勢いよく走って行ったのかと思った。

次の瞬間ルチアはポツンと一人、大自然の中で神と対峙していると実感した。

強烈な『畏敬』の念が魂の奥深くから込み上げて来た。

それまでも、ロッキーの銀世界でスキーをしていた時、深夜に町の高台でオーロラを見上げていた時にも突然『畏怖』の念に捕えられ魂がガタガタ震え続けた事があった。

日常を離れ開放的な気分で広い空の下を延々と四時間近く走り続けて来た所為か、既にルチアのとんがった心が相当削られていた。

素直に自然は神の姿そのものだと思えた。そして人間もその自然の一部であり神の一部であると思った。

地球という星の中にあって人間もグレズリーベアーも神様の目から見たら同じように点でしかない小さな存在だが、何故かとても貴い存在だと感じた事を思い出した。

だから、人間は驕り高ぶり慢心してはいけないと思った。

『畏怖』という感情を味わうと必ずと言っていい程、『謙虚さ』という感情が魂の奥深くから浮かび上がって来た。

『畏怖』と『謙虚さ』は双子のように一対の感情だと思った。

そして以前「私は宇宙の果てにも存在し貴女の心の奥にも存在する」という方とお話したことがある。

ルチアが大日意識・聖アントニウス様と繋がった時にアントニウス様にお聞きした。

ルチアが物心ついた時から空を眺め、宇宙の果てを想像し、根源の神がどのようにして誕生したのかその瞬間を知りたいと願い続けていた。

そんなある日、数々の試練を乗り越え、やっと心の平安を取り戻した日にその願いが叶えられた事をお話した。

すると聖アントニウス様は全てをご存知で、実は聖アントニウス様の心の奥深くで繋がる根源の神の意識がルチアと会話をしていたと教えて下さり驚愕したことがあった。

その時、ルチアは舞い上がり「大日意識・聖アントニウス様にお顔ってあるのですか」と聞いてしまった。

すると「私は地上に一度も出た事がないので人格神のような顔はないが地球の全ての自然、山や川や海や動物達、鳥達、虫達、風や雷やオーロラや虹だって私の顔であり姿なんだよ」と教えて下さった事を思い出した。

そして、その日一日中、窓を叩く風の音が聖アントニウス様がずっとルチアの心をノックし続けて下さっていたのだと思え、ルチアの信仰心の薄さに涙が出た。

ルチアは窓の外で吹き荒れる風にノースサスカッチワンリバーの風を重ね合わせながら、心の高揚を感じ二時頃までこの不思議な体験を入力している内にいつの間にか眠りについていた。

朝目覚めて一番にブログを見直しアップしようと通常通りに操作し、記事を確認しようとしたら、何と記事が消えていた。

頭が真っ白になり、その日は何も手が付かなかった。

不思議で不思議でならなかった。やっと、一日経って空海様に事の成り行きをお話した。

空海様は「魔の邪魔が入った。いつも貴女の書き込みを止めさせようと狙っているので心を揺らさず透明にしていなければならない。聖アントニウスの存在を知られることが嫌なのだ」と言われた。

いつもは何回もコピーし保存するのだが「大丈夫!直接、一気に書け!」という言葉を信じたのがいけなかった。

それがルシフェルの囁きだったとは油断していた…。

空海様に前より、もっといいものを書けばいいと励ましの言葉を頂いて元気になった。

空海様に風神様の存在についてお尋ねしたら、人間ではないが自然を司る龍神や風神を神が使って、雨風、雷を意図的に起こす事もあると教えて下さった。

空海様も雨乞いをした時に自然霊がどんどん空の一点に雲を集めて来て黒雲になり雨が降ったと体験談を興味深くお話下さった。

この記事を書いていて、久し振りに『聖アントニウスとの対話』という原稿を手にした。

聖アントニウス様の煌めく教えが満載だった。暫し、時を忘れて読んだ後、もっとこれからは心を込めてお祈りしようと思った。

聖アントニウス様!今回もたくさんの気付きをありがとうございます♪

大川隆法さんが自我我欲に振り回されている事に一日も早くお気付きになられますように!

聖アントニウス神の御存在を教義から外した罪の重さにお気付きになられますように†

親愛なる信者の皆様は皆様の大切な財産を一円たりともお布施なさいませんように『ストップ・ザ・植福』運動にご協力をお願い致します。


………皆様に聖アントニウスに愛を…………