夢に負けたあの日を今もまだ覚えてる。悔しくて、情けなくて、心がからっぽになって。
なんで自分だけなんだろって。結局前に1歩も進めてなくて逃げたくなって。
本当は諦めたくなかった。本当は陸上続けたかった。あの日続けないって決めたのは
逃げただけ。大好きな陸上が離れたって思い聞かせてたけど、あたしから離れた。
なんでこんなに惨めなんだろ。あの瞬間は誰にも邪魔されたくなっかた。
小学校から陸上のことしか頭になかったあたしがこうやって今なんとなくだけど生きてる。
頑張れって夕日の空の下で声掛けながら走ったあの場所が本当に大好きだったから。
どんなに結果が出なくても自分を見捨てずに声掛けてくれた監督も先生も友達もメンバーも
夢に破れて毎日が真っ暗だった。
テレビ見て陸上の話が出てくるたびに耳を塞ぎたくなった日もあった。
自分なりに頑張って努力したけど叶わなかったから努力したって意味ないって思った日もあった。
戻りたくてもう一回走りたくてなんで走ること諦めたんだろって自己嫌悪に陥った日もあった。
だけど過去は戻ってこないし、もう走ることなんかないから。
今の自分をちゃんと認めてあげようって。
頑張ったことをちゃんとほめてあげようって。
自分が一番知ってるからどんだけバッシング受けても前見てやってたこと誰よりも知ってるから。
だから自分に負けないように。
明日の自分が今日よりももっと輝いているように。
本当に本当に陸上ありがとう。
あたしに大切なこといっぱい教えてくれてありがとう。
大事なもの失ったけど、大事なことわかったから。
また笑えるように。




