懐メロ~'80、'90(邦楽)

懐メロ~'80、'90(邦楽)

主に80年代、90年代の邦楽について、思い付いたことを適当にうだうだと書いてみます。

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「ファッション」とは無縁に生きてきた私が、どうしても理解できないことがあります。

なぜ人は「自ら体に穴を開けようとするのでしょうか?」

子供の頃は、まさかそんな人がいるなどとは夢にも思わず、耳からぶら下がっているものは、すべて「イヤリング」と解していました。
「ピアス」の存在を知ったのは、随分と大きくなってからだったと思います。


Kill you 金のピアスに問いかけ
Get down タイクツと glass 合わせ

ONE NIGHT GIGOLO(1988)
チェッカーズ


誘惑するつもりで
金のピアス 水に投げた

殺意のバカンス(1985)
本田美奈子




キャンドル・ライトが
ガラスのピアスに 反射(はじ)けて滲む

ジュリアに傷心(1984)
チェッカーズ




ダイヤのピアス
あなたがくれた 最初のプレゼント

ストロボ(1998)
広瀬香美




おもいっきり あけた
左耳のピアスには ねぇ

そばかす(1996)
JUDY AND MARY


穴を開けるのは耳だけではありません。


銀色ピアス 胸元
妖しい光り 反射(はな)つはず

エスカレーション(1983)
河合奈保子




穴を開けずに済むのなら、そう済ませたいものです。


抱えた英語のマガジン
長い髪イヤリング 似合っているよ

9月のストレンジャー(1986)
徳永英明


無意識にイヤリング
気づいたら はずしてた

シルエット・ロマンス(1981)
大橋純子


バイトして買ったイヤリング
髪の毛が揺れると煌めく

シンデレラ・クリスマス(1998)
KinKi Kids


あなたにもらったイヤリング
今すぐ 外せはしない

落葉のクレッシェンド(1985)
河合その子


未だに健康診断の採血にビビってる私には、到底理解できない習性なのであります。