4月2日に、手術から5年を迎えました。
そして、その日の朝、大好きなこるるさんが旅立ちました。
こるるさん
あなたがいなくなってからも
毎日ご飯を食べて、仕事に行って、いつもと変わらない日常を過ごしているけど
だけど、毎日、さびしくてさびしくて。
仕事帰りの駅はいつも思い出す。
電車を待つホームで茶色のリュックを探しちゃったり。
病室で一緒に食べたアイスをスーパーで見かけて涙ぐんじゃったり。
厳しい状況だっていうことは理解していたつもり。
でも、薬でコントロールしながら、治療もうまくいっていると思ってた。
まだまだ、いっしょに過ごせると思ってた。
だから
なのに、なんで?ってやっぱり思っちゃう。
別れは急すぎて。
またステーキ一緒に食べに行きたかったし、
花火も一緒に見たかったし、
誕生日も一緒に祝いたかった。
あなたを見送りに仙台に行った時、ご家族やお友達から色んな話を聞けてうれしかった。
学生の時のこと、昔から変わらないところ、意外だったところ。
わたしのことも、話してくれてたんだね。
こるるさんからよくお名前聞いてました、って言われて、うれしいやら照れくさいやら。
一体どんな話してたのかしら?
この前、5年判定のCT検査があって、無事にクリアできたよ。
いつも、みかんちゃんはずっと元気でいてね
って言ってくれてたから、一緒に喜んでくれるかな?
あなたと次に会う時、笑顔で会えるように
まだまだ、わたしはこっちでがんばるね。
だから、それまで。
Good-bye,friend
離れても 胸の奥に ずっと生きてるから
友達でいるから 友達でいさせて