聞いたことがあるけどいまいちピンと来ない言葉ってあります。
音楽やギターにおいてはそういう言葉が溢れてると思うんですよね。


その手の言葉は私も使ってはいます。
ただ、正直よくわかってなかったりもします…
音楽におけるそういう言葉の意味なんて言ってしまえば主観ですよね。
自分がそう思っているだけの話なんです(;´∀`)


それにあたる言葉はいっぱいありますが、ここでいくつか挙げてみましょう。
ちなみにこれは私の主観です。




1.鳴り

これはよくわからない言葉の代表格だと思います。
よく鳴りが良いとかこれは鳴ってるとか聞きますが、はっきり言ってよくわかってません(-_-;)

イメージ的には弦がよく振動して低域から高域までバランス良く音が出てる感じかな〜。
あとサスティーンが長くて〜。
みたいな感じなのではないかと…

そもそもエレキとアコギでは鳴りの意味も違うでしょうし、エレキなんかゴリゴリに歪ませたら鳴りもクソもあるかいとか思ったりしますけどね…



2.鈴鳴り

また鳴りです。
今度は鈴鳴りですよ。鈴鳴り。
これは音色の問題ですね。

おそらくシャリ〜ンとした煌めくクリーントーンのことを指しているはず…
ストラトなどシングルコイルの音の話ですよね。

高域がキンキンしすぎると耳が痛いので絶妙なバランスがあるんだろうなーと勝手に解釈ます。
実は違うかもしれません(-_-;)



3.クランチ

これもよく聞きます。
クランチサウンドとか言いますよね。

これはクリーンと歪みの間の音ってイメージ。
クリーン過ぎず歪ませ過ぎす…
ちょうどいい感じの音があるんですね。

ただ、その基準は誰が決めとんねんみたいなところですよね。
自分でいいポイントを探すしかありません。
人によってクランチも微妙に変わってくるだろうなぁというのが私の感じ方。



4.抜け

音抜けが良いとか言いますね。
私のイメージだといい感じに中域が出て他の楽器と重なっても埋もれない音って感じです。

ただ、埋もれないのが前提なら一人で弾いてるときに抜けが良いと思っても、実際はそうかわかりませんよね?
バンドで演奏したら全然抜けないかもしれないし。

そう考えるとこの「音は抜けるな〜」とか言ってる人は本当にわかってるのかな?とか怪しく思ってしまいますね…



5.倍音

これはもうわからん。
誰が教えてくれ。




まあ、こんな感じですよ。
他にもいっぱいあります。
ブーミーとかピーキーとかなんのこっちゃみたいな言葉がいっぱいです。


ここまで私の書いてきたことが正解だとは思いません。
ただ傾向はあると思います。
それを世の中の人が主観で言ったり書いたりしてるわけで、結局は自分の耳で確かめるしかないってことですよね〜。


そう考えるとネットのレビューってどうなの?とか思っちゃうけど…



このコンデンサーに変えたら音抜けが良くなりました!



とか。

おまえほんとにわかってんのかいみたいなね…
しかもコンデンサーくらいで…


と、言いつつも私もそういう言葉は使ってます。
主観で言ってるだけなんですよね(;´∀`)


結局、人によって感じ方が違うしその人の中にしか正解は存在しないのかな〜と。

そもそも音を言葉や文章で表現しようってのが無理がある話ですから。
他人の言葉をあてにしないで自分で確認しないとわかりませんよね。


また、こういう話をすると音の違いがわからないなんてかわいそうな耳をお持ちなんですねプークスクスみたいなこと言い出すジジイとかが頻繁に出てきますけどそりゃお前の中の正解ってだけだろギター買ってる金あるんならその金で植毛でもしとれやハゲとか思います。





おしまい