地域包括支援センターとはなにか

地域包括支援センターとはなにか

総合的な介護の機関について

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介護というのはいろいろと大変なものです。1人で介護をしているとストレスが大きくなって、「介護殺人」というような事件も起きたということもあるそうです。ということで、介護の悩みは一人で抱えずに、地域包括支援センターに相談してみるとよいでしょう。

参考:http://地域包括ケア.net/168/



地域包括支援センターというのは2005年からの介護保険法の改正から市町村にできた機関であり、最低でもひとつのセンターが各市町村にあります。「主任ケアマネジャー」という人が介護を専門として、「社会福祉士」という人が福祉を専門に、「保健師」という人が保健と・医療を専門にしています。各自の知識をもって連携しているので、介護に対しての柔軟な対応ができるのです。


親の様子がおかしいと思ったときに、最初に相談しに行けるのが地域包括支援センターです。地域包括支援センターでは、高齢の人が住み慣れた場所で生きることができるように、高齢の人やその家族の相談を受け付けているのです。相談する内容によって各種のサービスにつないでくれるので、介護の相談があればなんでも相談できるでしょう。この相談と支援はタダでできるので安心です。


地域包括支援センターで相談するときは、なるべくまず事前に予約をするほうがよいでしょう。介護に関しての困ったことを簡単に答えておきます。そうすると、悩みに一番合った地域包括支援センターのなかの専門の職員が相談にのれるように予定を作ってくれるでしょう。