今日はちょっとした用事があって大学時代の恩師に電話をしました。今年還暦の恩師は某大学の教授兼学部次長をしていらっしゃいます
あ、歯科医ではありません
免疫学の大家デス
とても偉大で有名な方なのにおごりたかぶることなく研究に邁進し私たちと同じ目線で話をしてくださいます
学生時代は一緒に飲みながら明け方まで私たちの話を聞いてくださりそれぞれの将来を応援し励まし的確なアドバイスをしてくだいました
還暦をむかえてもなお奥様とラブラブで手をつないで映画も見に行くそうですよ
9年前ガンで倒れた際にその瞬間自分がこのままあの世に行ったら奥様が一人で可愛そうと思ったそうです。子供は二人いますが子供はその瞬間思い浮かばなかったそうです
まだまだ素敵な話はたくさんあるんですよ
仕事などで息詰まることがあっても恩師と話をすると道が開けて何を悩んでいたんだろう?と思うのです








