城址公園狭い路地を抜け短い橋を渡ると大きな公園春は桜秋には銀杏が迎えてくれるかたわらに広い川とうとうと流れる水面を眺め心と話せば全て受け入れられる深い哀しみまでも遊具の辺りから幼い子供らの笑い声が届く芝生の広場で大きく寝ころび大空仰ぐ澄んだ青の中白い雲が流れる風に吹かれて心を開けば全て許すことができる自分の愚かささえも