~吉田拓郎「誕生日」より~


何回目かの 記念日が
今年も 明日また
やってくる

もうひとつ歳を
重ねるわけだね

祝ってなんか
くれるなよ

   :
   :
   :

若いからとか
大人だからだとか

理由になるけど
今さら面倒で

今の自分を
やさしく 見つめたい

二十歳の頃も
きっと そうだった

   :
   :

自分の心を
確かに しておこう

二十歳の頃も
きっと そうだった



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子どもの頃から、

誕生日を祝ってもらうのが

なんだか 照れ臭くて、

「おめでとう」を

素直に 受け取れなくて。





二十歳前後くらいからは、

誕生日が 近づくと

体調を 崩したり、

切ないことが あったり。





そんなこんなで、

誕生日って、

あまり

好きでは ありませんでした。





だからか、

拓郎のこの歌を 知ってからは、

それが 近づくたび

これが 脳内リフレインします。





ここ数年は、

割りと 素直に

なったと思うけど…。





それでも まだ、





なにかに

拗ねてる ようですね( ̄▽ ̄)







今日も、ありがとうございました。







~誰にも言えない
胸につかえている想い
僕が 聴かせていただきます~

 聴き屋ヒロでした。