目の状態は、常に変化していくものです。花粉症の方はアレルギーの時期は汚れが特につきやすかったり、涙が多くなったりします。連続装用できないレンズを装用したまま就寝したり、他人のレンズを借りて装用したり、週に一度の強力タンパク処理をしていなかったりとのレンズケアの手抜きもコンタクト障害の要因になります。
レンズごとに定められている装用ルールを逸脱して装用すると、眼障害が発生しやすくなります。装着ルール違反でなくても、連続装着レンズ、カラーコンタクトレンズは目にかかる負担が大きく、障害が多くなります。