"重要なのは娘さんのことだが、風呂とかタオルを母親と一緒に使うと、抵抗力のない幼児は、ときに感染することがあるので注意を要する。帯下がふえて、下ばきの汚れが目立つようなときは、産婦人科医に相談するのがよいでしょう。このようなときは培養検査でないと発見できないこともある。 非淋菌性尿道炎とは① 三十五歳の男性。外国で売春婦と性交渉をもったとき、五日くらいたって、尿道からうみが出てきて、排尿時に痛みを感じるようになってきた。自分でペニシリン系の薬剤を飲んだところ、うみの量は少しへってきた。痛みも軽くなったが、完全に治らないので、受診した。 これは「非淋菌性尿道炎」といわれるものだ。この病名には淋菌以外の原因で起こる尿道炎のすべてが含まれていて、原因はいろいろである。性行為によらないで起こる非淋菌性尿道炎もある。ここでは性行為によって感染するものだけについて説明しよう。一般的な非淋菌性尿道炎の症状といえば、尿道からの分泌物、ときにはうみが出てくること、排尿時の痛み、尿道の不快感などである。原因によって発病ま での期間もまちまちだが、淋病よりは長く十日~十四日たってから症状の出てくることが多い。" 喉にも感染するクラミジア
