なんか、娘も元気なプチひきこもりみたいになってきて、まだまだ渦中なのかなぁと考えたりするけど、息子がどん底の時に比べたら、今はとても笑って暮らせている。
あの、暗黒時代の時は、そんな日がくるなんて考えられなかった。私もどん底だった。明るい未来なんてあるのかなって。
不登校の記事を読んだり、同じお母さんと共感して少し安心してみたり、自分なりに生き方を学んでみたりして、上がったり下がったりしてきた。
一時期は、本当に辛くて辛くて死にたいと思ったり、生きた心地がしなかった時もあった。
息子も本当に上がったり下がったり、気分の波も激しくて、暴れたり物を壊したりしたのがここまで回復するなんて、本当に夢のようで、小さな幸せを当たり前なんかじゃなかった足りてる有り難さを分かるようになった。
あのどん底の時に、回復されたお母さんの話に出てくる、子供が不登校やひきこもりになったことで気付けたことがたくさんあるや、教えられたことがあるというのを見て、私にはそんな日がくるはずないし意味がわからないと思ってた。
だけど、あの日から約5年たって、その意味がわかってきた。腑に落ちるっていうのもわかってきた。そして、気付けたことや気付かせてもらったことがたくさんだったことに気付けた。子供達がいたおかげで教えられたこともたくさんあることにも気付けた。痛みをもって教えてくれた。
今までの生き方を変えてみようと思えてきた。今までの不幸丸出しの生き方を辞めて、自分で自分を幸せにしようと思う。
こんな風に思えるようになる日がくるなんて、自分でもビックリしている。