原作既読です。
CDを聴く前に、小説を読んでから挑みました。
なので、ストーリーがある程度残っているので良かったものの、これ未読だと結構苦しいかも知れません。

大典さんの演じる黒川の考えているこよや、思い(最初に慎一に惚れちゃってた)が聞いているだけではあんまり伝わらないかな〜と思いました。
それがないと、単に慎一となんでかやっちゃって…ってストーリーになっちゃうなと。

目当ての羽多野さんは、好青年をちゃんと演じられていて、声も大典さんとのバランスが良かったです。

なによりも…
この作品のフリトは、高木さんの絡みがひどい。
もう少しちゃんと感想なりトークが聞きたかったなというのが本音。もしあんな感じだったらもっと長く、わちゃわちゃも、感想とかの話も両方楽しめるようにして欲しいかな。やはり、そこは主役の二人の話を聞きたいです…